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人形遣い
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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人形遣い 13


「人形たちの宴A」

ゆみの首から下一面にぴったりラバーが張り付いている。テ
カテカの赤いラバーにオレンジ色の照明が当たって、怪しく
反射している。お股開きの分娩台に乗せられたまま、股間部
分のジッパーは上までびっちり閉じられている。頭は鉄の仮
面にすっぽり覆われ目頭部分にはヘッドマウントディスプレ
イが飛び出していた。ゆみは性欲を溜め込んだまま放置され
更に性欲を蓄積させられている。ゆみは、人形に仕込まれた
隠しカメラ越しに秘書の愛撫に歓喜する旦那の不貞が映し出
されている。時折、わたしがコレクションの人形を犯してい
るシーンも流れた。旦那の不貞に感情的な反応をしめさなく
なるまで,秘書との過激なプレイを見せ続ける。別の人形へ
の嫉妬心に目覚め、わたしに対する独占欲を育てる。

強めにクーラーが効いた部屋にゆみを飾っている。ゆみの目
には相変わらず卑猥な映像が強制的に飛び込んでくる。そし
て時折、わたしに犯された人形達が人形であることを忘れた
映像が流れた。その結末は、廃棄処分である。ゆみは、何度
も恐怖におののいた。ゆみが愛され続けるには人形になりき
るしかないことを思い知らされていく。頃合いを見計らって、
わたしは、ゆみの股間部分に取り付けられたジッパーを下げ
性器を露出させてやる。火照った陰部に冷たい空気が触れて
も性欲が和らぐことはなかった。ゆみの目には映らながった
が、性器からは湯気が立ち込めていた。わたしは、それを確
認すると再びジッパーを上げた。未完成の人形を育てなけれ
ばならない。この人形は、時間をかけて作り上げねばなるま
い。まずは旦那への未練を断ち切るまで様子を窺うとしよう。


ゆみの身体が動くと分娩台のベルトに力がかかった。それが
合図になって映像が人形の廃棄処分に変わる。犯され快楽に
溺れた人形は、全身て石膏で固められていった。局部だけ繰
りぬかれると、見たこともない男たちの捌け口にされていく。
全身固められた廃棄前の人形は、生身のおまんこがついた玩
具に貶められている。一人が射精し用が済むと、次の男が入っ
てきた。その映像を見たゆみの心の中は、性欲を満たした気
持ちがスーっと消えさり、恐怖が支配する。ベルトに留めら
れた手首と足首、腰の力が抜けていった。映像が再び、旦那
の不貞行為に変わった。家に置いてきたゆみ人形でオナニー
する旦那の姿が映し出される。愛人をゆみ代わりに愛撫して
いる旦那の姿、愛人が旦那を虜にしていくあざとい性行為、
ゆみを求めてうめき声をあげる旦那の声が伝わってくる。ゆ
みの中に旦那に対する性欲が呼び覚まされる。旦那に抱かれ
た日々、貫かれる感触、夫婦の一体感と共に味わった絶頂。


否応なしに身体が反応し始める。ゆみの瞳に再び残酷な人形
の末路が映し出された。自分の立場を追認させられる。「そ
うよ、わたしはご主人様の人形なの。あの人の夫であること
を辞めたのよ。」心の奥底でつぶやいた。廃棄された人形が
複数のブ男たちに弄ばれ、きみわるい肉棒から放たれる精子
を何重にも浴びせられている。「わたしはきっとご主人様の
お気に入りになってみせる。」身体の隅々まで意識を研ぎ澄
まし身体を鎮めていった。旦那が愛人に骨抜きにされる映像
にも耐えられるようになった。少しずつ気持ちが切り替わり、
人形の完成度が高まっていく。「そろそろ仕上げの時期がき
たか」わたしは、ゆみの旦那を人形の館に招くことにした。

「人形たちの宴B」

わたしは、ゆみの旦那を廃棄処分の人形部屋へおびき寄せた。
人形に成りきれず性欲に負け淫汁を垂れ流し、来るもの拒ま
ず肉欲を貪る最終処分前の人形たちを前にゆみの旦那の結末
は火を見るより明らかだ。わたしはゆみと一緒に、旦那の行
動をモニター越しに観察している。人形たちは皆、板にあけ
られた穴に首と手首を入れられたまま仰向けに寝かされてい
る。太腿に巻かれた太い皮のベルトはきつく締めあげられ、
ボンレスハムのように贅肉に食い込んでいる。左右太腿に巻
かれたベルトから出た金具には1メートルほどの棒と繋がれ
ているため、人形たちは脚を閉じることができない。次々に
訪れる客人に喜びを与えられ淫汁を垂れ流す人形たちが転がっ
ている。客人をもてなしたばかリの人形のおまんこからは、
精子が溢れていた。他の人形の腹や顔にも無数の白濁が飛び
散っている。旦那はしかめっ面で人形たちに侮蔑の目を向け
ていた。旦那は部屋の奥へ歩みを進めていくと、まだ汚れの
少ない冴えない姿の人形の前で立ち止まった。瞳の奥には好

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