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おにんぎょう
官能リレー小説 - アブノーマル

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おにんぎょう 4

俺はさっそく粗チンを立たせようとした。するとアデスが、
「あ、それは私がやります…」と言って、くわえてくれた。
こんな事初めてだ〜メッチャ気持ちいいけど、
「アデスがちょっと歯を立てたら、噛みちぎられるかも。」なんて不安を感じたりした。
「ほんと、勃起しても大きさ同じですね。」
もうこうなってくると、腹が立つより彼女は悪意がないんだと思いはじめた。
「…服は脱がさないでくださいね。」
「はい。」
粗チンを「あじさいちゃん」の股間に当てがうと、なんとなく「二次元」を犯す気分になってきた。ズブズブと粗チンが人工のワレメを押し開いていく。そうだ…さっきのアデスと今の「あじさいちゃん」、俺は他の人でもって性的快感を得たの初めてだ〜。
「ステキ…」アデスが人形の髪をなでながら言った。「『あじさいちゃん』のロストバージンだ〜」
「あじさいちゃん」はもちろんあえぎ声をあげたり身悶えしたりはしない。だけど俺は、彼女に挿しこむ粗チンを通じて彼女の表情と感情を受け取っていた。
それは「あじさいちゃん」がアデスの手によって、生命を吹きこまれた存在になってたからだ。
「もう…俺…イキそうです…」
「そうですか。じゃあ、お願いします。」
何のお願いだよ…でも俺は初めて、「あじさいちゃん」の中に満たされた射精をした。
ただ、脚の間から精液を流しながら天井を見つめたまま動かない「あじさいちゃん」を見たときには少し胸が痛んだ。
アデスは「あじさいちゃん」を手にとって流れ出る精液を指で受けながら言った。
「お人形とせっ●すできるなんて、ただ事じゃないですよね。」
俺はこれが彼女なりの賛辞だと思った。

週末の夜、会議室に十数人の女性が集まった。
みんなそれぞれ細部や色は違うが、ロリータファッションできめている。
ハタから見れば異様だ。みんなアデスのお友達だ。
アデスが「本物の人形とせっ●すできる男性がいる。」とネットで伝えて「見てみたい」「撮影したい」と言う声が盛り上がったから、こういう場を設けてしまったんだ。
会議室の中央に、ベッド風のマットレスが置かれている。
女性たちは、それを囲んで待機している。
俺は「控え室」からパンツ一枚の姿で登場した。
ただ、顔はマズイので、戦隊ヒーローのお面で隠してる。

アデスが、マットレスのまん中にお人形を置いた。服装は『プラネット女学院』とか言うアニメの制服だ。まわりの女性たちは一斉にスマホをかまえた。
俺はアデスの方をチラリと見た。アデスが持つタブレットの画面に指示が書いてある。

人形にフェ●チオさせて

俺はお人形の上半身を起こして、パンツを脱いだ。
みなさんお待ちかねの「粗チン」が姿をあらわした。
お人形の口元めがけて粗チンを近づけていって、口元に粗チンが接した瞬間ささやかな勃起をする…まるでお人形がフェ●チオしたみたいに見える。こういう演出をアデスが考えてきた。
お人形のスカートをめくって、少し乱暴めにパンティーを脱がせる。アデスがこの集会のために特に工夫した「リアルな性器」がその下にあった。俺は粗チンをそこに寄せていった。まわりで女性たちが動画を撮影するスマホも、そこに寄り集まってきた。

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