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ゾンビ姦
官能リレー小説 - アブノーマル

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ゾンビ姦 3

彼女の体を拭き終えた俺は、近くに転がっていたガムテープを拾い上げると、
彼女の手足を固定した。
建物を支える太い柱には日用品コーナと書かれていた。
その横に彼女を寝かせる。
綺麗にしてやってるうちになんだか愛着が湧いてきて、手放したくない衝動に駆られたからだ。
だが、連れた歩くには邪魔になる、かと言ってそのまま放置しては目覚めしだい何処かへ行ってしまう。
なので動きを封じ、あとで回収する事にした。
どの道ここにはゾンビしか居ないと思うし、害があるとすれば他に男のゾンビに犯されるくらいだろう。
その時はまた、俺の精液で膣内洗浄してやればいいだけだ。
そう決意すると、俺は今度こそラジオを探しに移動を始めた。

天井から吊るされる、案内板を頼りに、お目当ての物を探す。
家電コーナーは今居る場所から、少し離れた位置にあった。
そして衣類コーナはその反対側に位置していた。
もはや、破れたTシャツ一枚しか着ていない俺だが、どうせ咎める人も居ないので
下半身丸出しで先に家電コーナーに向かうことにした。

家電コーナーに向かう道には無数のゾンビが彷徨っていた。
先程のように一々相手にしていては、まったく進めないのでここは隠れた進むことにする。
ゾンビたちの動きに注意し、通路や商品の影に身を隠しながら俺は進む。
やり過ごし通り過ぎていくゾンビたちは皆、先程の女学生同様ボロボロの姿で性器を露出し、目的があるでもなく店内を彷徨っていた。
若い女や綺麗な熟女の露出はいいが、男や賞味期限切れの露出まで目に入って来るのは、けっこうキツイものがあった。
「出来るだけ目を逸らそう…」
そんな事を誓いつつ家電コーナーに俺は辿りついた。

ここまでの道のりで気づいたことだが、食料品のないところにいるゾンビは数が少ない。
いてもセックスに興じているか、寝ているか、ヒマそうにぶらぶらしているかのどちらかだ。
やっぱり3大欲求に忠実だからだろうか。
またセックスに興じているゾンビや寝ている連中は、近くを通ってもほとんど反応しない。
気を付けるのはヒマそうにしている連中だけというわけだ。
それがわかれば後は簡単・・・とまではいかないが、結構いいテンポでここまで来ることができた。
俺は商品棚からポケットサイズのラジオを回収すると、すぐに衣料コーナーに向かう。
しかし移動中はいろんな意味で精神力を消耗する。
かと言って無視すれば、どんな目に遭わされるかわからない。
必要物資を調達したら、今度はゾンビどもの入ってこれない、安全地帯を作る方法を考えよう。
そんなことを考えながら、衣料コーナーにやってくると。
そこではゾンビたちによる性の饗宴・・・いいや狂宴が催されていた。
数人の女ゾンビたちを相手に無数の男ゾンビたちが輪姦していたのである。
若い女や美人ばかりだったのは幸いだったが・・・ランドセル背負っててもおかしくない子供まで巻き込んでいるのはいかがなものだろうか?
しかし理性ではいけないとわかっていても、やめられないのが悲しい男の性。
安全を確認するためという名目でたっぷりと覗き見することにした。
ゾンビのセックスはそれぞれが満足するまで続けられるようだ。
男も女も果てた者から順に、その場を後にし適当な場所で眠りにつく。
そして覗き見で気づいた事がある、ゾンビ同士のセックスは、
かなり単調なもので、一回イクだけで終わってしまう。
俺があの女子学生にしたような、激しい絶頂を起こす者は居なかった。
淡々と行われる乱交は、割と早い時間で参加者の大半が眠りにつき、終わりの頃合いを見せていた。
適当なところで俺も切り上げ、手近な衣服を拝借すると、ラジオをゆっくり聴ける場所を探すことにした。

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