巨乳村
官能リレー小説 -
ハーレム
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書き出し
この日本の何処かに、“巨乳村”なるモノが存在するらしい。
そこは皆の女性で巨乳ばかり、男にとってはまさに夢の楽園であることに間違いないだろう。しかし、その村を見たと言う存在は今だゼロでありその村は半ば都市伝説になっている。
「ついに見つけた・・・。 ここが、巨乳村か・・・」
ある山奥、その存在を確認した上原誠(うえはらまこと)は、感動の極みに達していた。巨乳村の存在は半ば都市伝説になっており、その伝説を証明しようと数多くの男性が探し回ったが、見つけられずに帰ってくる事がほとんどであったからだ。
「良かったんだが・・・。 腹が・・・」
此処に来るまで、手持ちの食料をほとんど食べてしまった彼は猛烈な空腹感に満ちていた。最後に食事らしきものを取ったのは此処に着く、五日前で後は水で誤魔化しきたのだ。
よって・・・
「腹減った・・・・」 バタリッ。
あまりの空腹で誠はその場で倒れてしまった。
しかし、そんな彼の頭上に一つの人影が出来る。そして、その人影の持ち主は彼を見るや否や、若干興奮するも彼を背負い、そのまま村に向かって足を向けた。