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牧場物語
官能リレー小説 - ハーレム

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牧場物語 7

(だれだ?館内放送なんか使うのは?)
零夜がそう思っていたら
「ご主人様〜ご主人様〜私達の「搾乳」のお時間です〜。早く来てくださ〜い!。来ないと今日は一日「お兄ちゃん」って呼びますよ〜。早く来てください〜」

…………
…………
…………

部屋の中の3人に沈黙が流れる。
「と、と言う事です」
何とかメイは声を絞り出す。
「わ、判った」
(カナの奴。館内放送の使い方なんか誰に習ったんだ?)
そう思いつつ
(ま、ライトだろうな)
零夜はそのまま壁にある電話型パネルを操作する。
「ちょっと、端末でこの部屋に来てくれるか?」
と話しかける。
「リョウカイシマシタ。シバラクオマチヲ」
数秒すると。
ドアをたたく音がする。
メイがドアを開けると2つの球状のモノが転がりながら入ってくる。一つは薄い緑色。もう一つは薄いピンク色なのだが大きなリボンが描かれている。
それを初めてみたミナは思わず
「可愛い」
といってしまう。その声に振り向く?二つの球体。
「あ、ごめんなさい」
その球体は振り向いたところに「目」よううな黒い部分があった。
「二つとも来たのか」
「ハイ、ワタシタチモ、「ミナ」サンにアイサツしたかったですので」
「ま、そうだな。ミナ、紹介するよ」
「これは、この牧場の管理コンピューター「ライブラ」の端末。緑色が「ライト」、ピンク色が「レフト」だ」
「ゴシュジンサマお言葉デスガ、ワタシは「ライル」、
彼女は「レティ」デス」
緑の球体「ライル」が反論する。
「それはモナが付けたあだ名だろ?」
「イエ、コレガワタシタチの名前デス」
「……まぁどっちでもいいか」
そう思っているとミナはピンク色の「レティ」の頭(?)を触りながら。
「よろしくお願いします。レティさん。ライルさん」

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