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淫蕩王伝―再誕―
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝―再誕― 46

実は豊の精液の作用によるフラッシュバックでより発情しているのだが、セーラはもちろん気づかない。
「でも身体は正直みたいよ?」
「ひゃあん!何するんですか!」
エリカはセーラの神官服の裾から手を入れ、秘所に触れる。
そこはじんわりと濡れ始めていた。
エリカは愛液のついた指を、睨みつけてくるセーラに見せつける。
「そんな・・」
自分が女性にも性的反応を示すものと錯覚したセーラは驚愕した。
「私の私の好みの女性は、セーラちゃんみたいな気立てのよくて可愛い娘なの。いきなりキスしちゃったから混乱してるみたいだけど、セーラちゃんも自分に正直になったほうがいいわよ。」
エリカは豊の精液に発情作用があるとはまだ知らなかった。それだけにセーラにも「そのケがある」と思い込んでしまい、熱心に誘いかける。
「別に恥ずべきことでもないんでしょ?」
セーラも、理屈の上では許される行為であると理解しているのだが、自分がするとなると感情が許さない。
「え、ええ・・・・それはそうなんですけど・・・・」
「なら何も迷うことは無いじゃない。熱い快感に身をゆだねちゃいなさい。」
亜麻色の瞳をぎらつかせたエリカは脱ぎ始めた。
たっぷりした見事な胸がぶるんと揺れて姿を見せる。
それと対照的に、無駄な肉の無い細い腰があらわとなり、大きくムチムチなお尻が現れた。
「ほら、こんなにセーラちゃんが欲しいのよ。」
エリカはセーラの手を取ると、自分の秘所に触れさせる。
そこは、すでに期待して濡れていた。
「でも・・・エリカさん、疲れているんじゃ・・・?」
必死に理由を探して、セーラは場を逃れようとする。
確かにエリカの両目の下には隈ができており、かなり疲労していることがうかがわれた。
豊の精液には魔力補充や発情の作用はあっても流石に体力までは回復できない。
ヤリすぎたのは豊だけでなくエリカも同様だった。
それだけに、「今を逃したらセーラちゃんをゲットできない」とエリカは必死だった。
「ね、ね、ほらほら・・・・」
「やん!そこはっ!んっ!」
エリカはセーラの秘所に再び触れると、同時に再びキスをした。
さらに唾液が送り込まれ、セーラの身体が反応してしまう。
次いで、エリカの舌がセーラの歯茎をついばむ。
ちょんちょんと、歯並びの良い歯茎をつつかれて、セーラの身体は思わず反応してしまう。
(どうして?体に力が入らない・・・)
発情してしまい、エリカをはねのけられないでいるセーラを、エリカは舌で蹂躙する。
キスをやめると、そのまま次は首筋に舌を這わせる。
「んん・・・・はぁ・・・・」
(そんな・・・私・・・女性にされて気持ちいいの?ユタカさんじゃなくて?)
セーラの混乱をついて、エリカの愛撫は続く。
いつの間にか神官服の前ははだけられ、エリカよりは小さいがそれでも結構な大きさの胸が光に触れる。
「綺麗なおっぱいね。ますます好きになっちゃう。」
エリカは言い、優しく揉み始める。最初は周囲から、じわじわと快感を呼び起こそうとする動きだ。
「ああ・・・あん・・・」
(感じちゃってる・・・・どうして!!どうしてなの!!)
「私の身体を調べるんじゃなかったんですか?これじゃ・・ただの性行為じゃないですか!」
必死に絞り出すように、言うセーラ。
「だって、リュフェスでの一件って、私も一緒にいたけどユタカ君とのセックス以外にこれと言って疑わしいものが見つからないのよね。何か変なものを食べたわけでもないし、神様の声を新たに何か聞いたわけでもないでしょ?アイテムといえばマンティコアの角だけど、あれは切り出しただけで何にも使ってなかったし。だ・か・らぁ・・・・こうやってHなことをして、カラダの変化を探ってるの。セーラちゃんは何も考えずに、私に身を任せちゃえばぁ、い・い・の♪」
蕩けた微笑みを浮かべながら語りかける。
「・・・・・それは・・・・・・。」
セーラは反論したかったが、うまい言葉が見つからず言葉を濁す。
そうしている間にも、セーラは取り込んでしまった、豊の精液の成分が発情作用を及ぼし、その上過去に豊に抱かれた影響で発情のフラッシュバックを起こして唾液からの摂取量以上の発情を起こしていた。
次第に思考力がなくなり、エリカの愛撫に反応するようになってゆく。
「ああん・・・ふう・・・」
エリカの舌がデコルテを優しく舐めてゆく。
手ではセーラのまあるく綺麗な胸を揉み、その指先は小さな乳輪に次第に迫ってゆく。
ついに指先が、セーラの乳首をとらえた。
「ああん!ひゃん!」
「セーラちゃんの胸って、結構大きいのに乳輪と乳首は小っちゃくて可愛い。ふふっ。」
そう言うエリカも巨乳の割に乳輪や乳首は小さくて美巨乳といっていいのだが、セーラの胸の事を正直に褒める。
「エリカさんの胸も・・・綺麗・・・・」

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