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淫蕩王伝―再誕―
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝―再誕― 35

「何をするんですか!」
「何って、調査よぉ。ユタカ君の体のね。」
抗議の声を上げる豊に、艶っぽい笑みを浮かべてエリカは語る。
「邪魔なこれは取っちゃいましょう。」
エリカが豊のズボンを下げる。
「まあ!大きいのね。綺麗な顔していいもの持ってるじゃない。」
豊の股間は勃起していなかったが、それでもかなりのサイズだった。
「でも、そろそろね。」
“ドクン!”
「えっ?」
ムクムクと、豊の股間が力を持ってゆく。
「ああ、逞しいのね。」
見る見るうちに、豊の男根は全長20cmを優に超える、巨根といっていいサイズに勃起した。
エリカはその様子を、目を輝かせて見つめている。
賞賛されるが、恥ずかしいし拘束されたままでは嬉しくもなんともない。
「第一の質問よ。いつも勃起するとこんな大きさなの?」
「・・・・はい。」
うきうきと質問するエリカに豊は、ぶすりとした表情で答えた。
「第二の質問よ。リュフェス村でセーラちゃんを抱いたのかしら?」
「・・・・・。」
「その反応でわかったわ。では第三の質問。ユタカ君は、どこから来たの?」
この質問に、豊ははっとした表情になるが、何も言わない。
「そんな態度をとるのね。じゃあこれでどうかしら?」
不意に、豊の巨根がエリカに握られる。
「まあ太い。こんなに硬くしてると、苦しくないかしら?」
エリカは亜麻色の瞳をきらめかせて言った。
「こうしてあげれば、言う気になるかしらね。」
しゅっ、しゅっと、エリカの手が巨根を握って上下する。
「うっ・・・」
(エリカさんの手、サラサラで気持ちいい・・・)
だが、豊は答えようとはしない。
「じゃ、ここも立派だし、こうしてあげようかしら。」
エリカのもう片方の手が、豊の大きな玉袋に伸び、細い指が包み込む。
そのまま、やわやわと揉み始めた。
「たっぷり種付けできそうな立派な肉棒に、たっぷり子種を造れそうな大きな玉。惚れ惚れするわ。」
(これって、ひょっとして私、すごくいい拾い物をしたのかしら?)
想いながら、エリカは手コキとマッサージを続けている。
「で、ユタカ君はどこから来たの?」
「・・・・・。」
(気持ちいい、気持ちいいけど・・・・この質問にはどう答えたらいいんだ?そもそも人に何か聞く態度じゃないだろう!)
正直に、異世界から飛ばされたと答えようかとも思ったが、そう答えると余計にモルモット扱いされそうな気がして豊は正直に答えたものか、迷い続けていた。
といって適当な嘘も思いつかない。
頭が悪いのではなく、思いつくにはまだこの世界の地理や文化への知識が無さすぎたのだ。
「どうして答えないのかしらね?悪い子にはこうだぞ♪」
「うくっ!」
エリカが豊の玉袋を揉む手に力を込めたのだ。
ゆっくりと力を込めて握り、また緩める。その繰り返し。
「うぐっ!」
そのたびに豊は鈍い痛みに襲われる。
はた目にはマッサージのようにも見えるが、豊には恐怖。
そのくせ、エリカは巨根への手コキの動きも緩めていない。
むしろ少しずつ射精へ近づけようとしているのか、次第に擦る動きは大きくなってゆく。
「もう一度聞くわね。あなたはどこから来たのかしら?」
豊は堪えている。
こしゅこしゅこしゅ・・・・
手コキの動きがさらに速まる。
(ユタカ君みたいな美少年が悶える顔ってかわいい。)
「気持ちいいんでしょ?答えなさいよ。それとも痛い方がいいのかしら?」
今度は玉袋を握っている手で、さらに強く握っては離し、握っては離し。
さらなる痛みが豊に襲いかかる。

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