遊戯王〜BMG調教〜 96
サイミン「あはは・・・・・すみません、生理現象はどうすることもできず、ごめんない・・・・・で、ですがあなたの体、最後まで綺麗にしますので!り、リラックスして、僕に任せてください!」
ぐっと拳を握り。まっすぐな目を向けてくるサイミン。BMGは顔を真っ赤にして頷くしかなかった
BMG「う、ぅん・・・・・えと、じゃあ・・・お願いします」
そこからは先ほどと同じ、サイミンが丁寧に体を拭きながら、すみません胸触ります、腕をあげて、脇の下から洗いますと、先ほどと違うのは対面の形になったことで、サイミンの表情がわかったことだ。彼は真摯に、BMGの体を洗う事に集中している。それはこの世界に来てから見たことのない、誠実さだった・・・・・それ故に、目の前にちらつく強欲な男根のギャップにドキドキしてしまう。BMGの体は蒸気し、甘い声が漏れそうになるのを必死でこらえていた。
サイミン「じゃあ最後に、そ、その、股下を洗いたいのですが・・・いいですか?」
BMG「う、ぅん・・・・・いいよ、お願い・・・・・」
BNGの思考は耐え難い官能の波にさらされとろけていた。そこは自分で洗うからと、言えばよかったと、後悔がよぎったのも一瞬。彼の眼差しと手さばき、官能の波に、どっぷりと夢中になっていた・・・・・・
太ももの内側を優しく撫で洗い、ついに淫部へと手が伸びる。だが最後までサイミンは一貫していた。女性の性器もっともデリケートな部分。そこを丁寧に優しく洗っていく。そんな彼を見て、恥じらいが頂点に達し、体が発情し蕩けきっている。BMGは必死で理性を保とうとした。
BMG(んふっ!?んうぅんんんん!だ、だめ!感じちゃ、彼に、失礼・・・・ひゃん!?クリ、そこ、敏感だから、んんぅんんんん・・・・やぁ、やだぁあ、いやらしい女だって、思われちゃ、ひぐっ!?ぐぅううううぅ!)
快感を耐えようと、我慢すればするほど、波は大きくなりもう堤防が決壊する、その寸前
サイミン「はい!これで全身綺麗になりましたよ。お疲れ様です・・・・・BMG?」
なんとか絶頂には達しなかったが、息も絶え絶え、火照った体はまるでのぼせたように見て取れる。
サイミンはBMGの体の状態と、自分の至らなさを恥じ
サイミン「あ・・・・すいません、あの、のぼせてしまいましたね?一度上がって休憩しましょう」
BMG「う、うん・・・・・ありがとう」
サイミンは来た時と同じようにBMGの体をそっと支え、脱衣所まで上がった。いつの間に持ってきたのかBMGの服一式がそこにはあった。
サイミン「僕は先に部屋に戻っています。服は綺麗に洗ってありますから」
そう言うと脱衣所を後にする・・・・・BMGは体を拭き服を手に取る。本当に綺麗に洗濯してあった。これも彼の力なのかしらと、BMGは考えながら服に袖を通した。
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いつもの格好に戻ったBMGは部屋に戻ってきた。ベットの縁にサイミンが腰掛け、こちらに気づくと心配そうに立ち上がり、大丈夫ですか?と、体を気遣ってくれた。BMGはベッドに腰を下ろし、不安のそうにしている彼を安心させようと
BMG「うん、ありがとう。もう平気ごめんね」
サイミン「よかった・・・・あ、これ水です、よかったらどうぞ」
ベッド脇の小さなテーブルに水差しとコップか置かれていた。精霊の自分に飲食は必要ではないが、彼の温かい気遣いを受け取る事にした。感謝の言葉を述べ水で喉を潤す。そのおかげでだいぶ落ち着いてきた。
BMG「ありがとう、おかげで落ち着いてきたわ」
そう言ってサイミンを見ると彼がうつむいて笑っていた。様子がおかしいと感じたBMGは心配そうに彼に声をかけた
BMG「ど、どうしたの?どこか具合でも悪いんじゃ・・・・」
サイミン「フッフフフ・・・・ついに罠にかかりましたね、BMG。今あなたが飲んだのは特別な媚薬!それを飲んだからにはもう!あなたは私無しでは、生きられない体になってしまったのですよ!!」
BMG「なっ!」