山の男
官能リレー小説 -
同性愛♂
この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。
書き出し
山は小さいころからの遊び場だ。
「何が怖いことなどあるもんか」
向こう意気と図体だけは立派な利八だった。
自慢の筋肉をこれでもかといきり立たせながら
利八は、ずんずんと木立の中に分け入って行った。
少し進むごとに、折れた枝、今しがた踏みしだかれた草
獣の気配やら、においまでがそこここに残されていた。
まるで追っていく狩人を誘い込むように・・。
「ほれみれ。でっけえやつがいるんじゃねぇか」
利八はもう、夢中だった。大股で胸を張って歩いていく。
男らしい顔つきに精気がみなぎり、自信満々だ。
「何が怖いことなどあるもんか」
向こう意気と図体だけは立派な利八だった。
自慢の筋肉をこれでもかといきり立たせながら
利八は、ずんずんと木立の中に分け入って行った。
少し進むごとに、折れた枝、今しがた踏みしだかれた草
獣の気配やら、においまでがそこここに残されていた。
まるで追っていく狩人を誘い込むように・・。
「ほれみれ。でっけえやつがいるんじゃねぇか」
利八はもう、夢中だった。大股で胸を張って歩いていく。
男らしい顔つきに精気がみなぎり、自信満々だ。