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龍の覚醒
官能リレー小説 - 同性愛♂

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龍の覚醒 55

俺は流れ込むみたいに水龍の家に入り込んだ。
外から見たイメージ通り室内も広々としていて綺麗だった。よく整頓もされているのでちょっとしたホテルのようにすら見える。
精液の臭いは廊下の突き当たりの居間からしてくるようだった。
俺は足を進めつつ服を脱ぎ捨てていた。そして全裸になって居間に飛び込む。
だが、そこには家具のようなものはなく石畳の空間が広がっているだけだった。
竜を持つ男だけが行けるあの魔法世界に転送されていたのだ。水龍が俺と楽しむ為にセッティングしたのだろうか?
いくつも生えた石の壁の向こうに水龍が立っていた。石によって体が半分程隠れているが俺と同じく全裸らしかった。
僅かに見える水龍の腕が小刻みに動いている。立ったままオナニーをしているのだ、ただし握られた長いモノは見えない。
俺もその雄々しい光景に我慢出来なくなり、握る。
それにこたえるように水龍が石の陰から飛び出してきた。
「うお!」
久しぶりに見る水龍の名器に俺は声をあげてしまう。力強く扱きあげられるそれは武器のようですらある…。
お互いにシコシコと扱きながら距離を詰めていく。あの強烈な出会いを再現するかのように。
そしてすぐ目の前まで近寄り、股間を突きだして巨根をクロスさせる。
つがいの竜の久々の接触。
合わさった個所から閃光が発せられ、透明な汁が飛び散る。胸の入れ墨は色鮮やかに変化する。
あまりにも溜めこむ期間が長すぎたからであろうか、それとも自衛隊での男達の汁を浴びたからだろうか…とにかく刺激が強すぎる。
水龍の方も強すぎる刺激に顔を歪めている。


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