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孤児から大富豪の養子へ
官能リレー小説 - ショタ

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孤児から大富豪の養子へ 2

「ふぅ〜む…なるほどなるほど…」
玄一郎は三人の少女の口内を代わる代わる覗き込んでいたが、やがて顔を上げて言った。
「…あい分かった。後日改めて連絡するから今日は三人とも帰ってよろしい。ああ、それから今日ここであった事を口外する事は許さん。三人とも約束出来るな?」
「「「は…はい…」」」
僕と真と賢治の三人はフラフラになりながら部屋を出た。

それから数日は何事も無く過ぎ、僕らは玄一郎の事を忘れかけていた。
一週間が経ったある日、僕は再びあの部屋へと呼び出された。
今度は僕一人だけだ。
(何だろう?まさか…)
行ってみると、部屋には玄一郎老人と楓という女の子の二人がいた。
「やあ直人君、久しぶりだな」
「ど…どうも、こんにちは…」
「今日またこうして呼び出されたという事はどういう事か、解っているな?」
「それは…その…つまり、僕があなたの養子に決まったっていう事ですか…?」
「その通りじゃ!おぉ、我が息子よ…」
そう言うと玄一郎は立ち上がって杖を付きながら僕に近付いて来て、僕の体をギュッと抱き締めた。
「直人、お前は今日からワシの息子じゃ。さっそくじゃが息子となった記念の祝いにお前に玩具を進呈しよう」
「おもちゃ…?」
「そうじゃ。お前もきっと気に入ると思うぞ…おい、楓」
「はい、玄一郎様」
楓は玄一郎に名を呼ばれると、以前と同じようにスルスルとメイド服を脱ぎ、あっという間に裸になった。
○学5年生にしては大ぶりな乳房をはじめ、この歳にして早くも大人の女を彷彿とさせるエロい体つきに、僕のチ○ポはたちまち反り返って股間にテントを張った。
それを見た玄一郎は笑いながら言う。
「ハッハッハ…子供は言動もアソコも素直で良い。直人、玩具というのはな、その楓の事じゃ」
「えぇっ!?こ…この子が…!?」
「直人様の玩具、楓でございます。よろしくお願いいたします」
そう言うと楓は裸のまま僕に向かって丁寧に頭を下げた。
「さて、わしはこれから院長とこれからのことを話し合ってくる。その間、楓と遊んでいなさい」
「は、はい」
そう言って玄一郎は部屋を出ていき部屋には裸の楓と僕の二人だけ。
「あの、楓さん」
「山崎優子」
「えっ?」
「山崎優子、それが私の本名。楓はあのジジイが付けた玩具としての名前」
「玩具」
「そうよ、あなたも大変ね、これから」
「どういう、事?」
「あなたはあのジジイ、玄一郎の“息子”に選ばれた、ここまではいいわね?」
僕は首を縦に振り先を促す。
「つまりあなたは後々大鷲グループを背負って立つことになる、当然そのための“勉強”はこれから文字通り体に叩き込まれるわ、私たちみたいに」
「“私たち”?」
楓は裸のまま先ほどまで玄一郎が座っていた椅子に座り足を組み僕に同情の笑みを向ける。
「あなたと同い年の女の子が躊躇いもなく裸になると思う?この胸も変だとは思わない?」
「それは…」
答えに詰まると楓は自身にあった出来事を僕に告げる。
その目に涙を浮かべて。
「大鷲グループは本家の大鷲家の他に複数の分家で構成されているのよ……山崎家もその一つ、初めてあった日に他にも二人いたでしょ……彼女達も分家の令嬢だったの」
「???」
「あのジジイと私の両親らは子供の時から対立が絶えなかった……ジジイは後継者を作る時期を見誤ったって言うけど本当は私の両親ら……分家の人間が彼の恋人を悉く潰した。中には人間として生活できない程に……それがバレて分家は何れも潰されたわ。孤児になった私達を待っていたのは玩具にされた」
「……そんな」
「彼は外から優秀な人材を新たに側近として置いた。分家の息子達は身体を改造されて外見は娘にされ、私の様な娘は厭らしい身体つきにされた……拒否すれば海外に売り飛ばされ二度と日本に戻ってこれない様になる。そうやって消えた親類が何人もいる。ジジイには……」
その途端に優子の身体がビクッとなる。
「お喋りが過ぎる様だな……楓、いや優子」
「ジジイっ……私が何をしたっていうんだぁ!」
「お前らの祖父母や両親が私の人生をさびしくさせたからなぁ……しかも分家らの人間が数々の汚職事件で危うく私の代でこのグループの歴史を閉じる羽目になりそうになったのは事実じゃ。貴様らの人生で償ってもらうだけでもありがたく思え」
玄一郎の杖は優子の秘所へとねじ込むとビクッとしてお漏らしをする。
「彼女の体にある性感中枢にはペースメーカ用の電源から電気信号が送られているのじゃ……しかも携帯電話の受信装置を組みこんでいる事で携帯にコールすると先程の様に“イッてしまう”。お漏らししたのは単に電気攻めが好きなだけじゃ」
「……」
「彼女が言った事は事実じゃ……だが世間には伏せておるのはせめての温情じゃ。優子、二度とその名を名乗るではない……今度それをすれば裸になる事が嫌になる様にするぞ……由美子の様に」
「そ、それだけは」
彼女はメイド服を着る為に下着に手をかけたが玄一郎は取り上げた。
「!!!」
「よくもまあ喋ったもんだな……その罰に下着を撒きつけて直人のモノを扱け」
優子の顔が強張る。
「いつまでもこの老人ばっかしでは面白みがないからのぉ……」

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