PiPi's World 投稿小説

彼と彼女の成長記
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 17
 19
の最後へ

彼と彼女の成長記 19

俺の隣に座りニコニコする母さん。
ご機嫌の様だが理由はよく分からない。

「曜ちゃんの事、諦められないの?」
「ああ・・・諦めない」

いきなり曜の名前が出て驚くが、ふと気付く。
曜と母さんは随分前から連絡取り合っていた気がしてきたのだ。

「こんなに逞しくなってきたのに、傑は童貞でしょ?・・・しかも女の子を満足させれない赤ちゃんチ◯ポだし」

そんな言葉が母さんから出てくる事に驚いたし、股間を撫で回してくるのにも驚いた。

「か、母さん・・・何を・・・」
「赤ちゃんチ◯ポなんて恥ずかしいから、せめて女の子に遊んで貰えるぐらいになるまでチントレするわ」

母さんの手がズボンにかかる。

「ちょっ?!」
「抵抗しない!・・・ああ、やっぱりまだ赤ちゃんチ◯ポね」

ズボンを剥ぎ取り露わになった俺の肉棒を掴む母さん。

「ああ、これじゃあママも瞳も楽しめないわ・・・本格的なチントレが必要ね」

どうやら曜から連絡があってこうなったようだ。
母さんや瞳も森本に抱かれたんだから、曜と連絡取り合っていても不思議ではない。

母さんが森本に抱かれたのを見たからか、すぐにガチガチに勃起してしまう。

「パパみたいな自分勝手な粗チンになっちゃ駄目よ」

俺に身を寄せ豊満な乳を押しつけてくる母さん。
親父とは仲が良いと思っていただけで、その口調からは相当性に不満があった事は見て取れる。

「うぁ、母さんっ、出るっ」
「ふふ、ピュッピュしちゃいなさい」

まるで小さな子供に言うような口調で母さんが俺の肉棒をしごく。
そしていとも簡単に限界に達した。

ビュルッと放出された精液が放物線を描いてフローリングに降り注ぐ。
脱力感に覆われる俺に母さんが囁きかける。

「この程度じゃ、曜ちゃんには振り向いて貰えないわよ・・・それに」

耳元に熱い吐息がかかりゾクゾクしてしまう。
そんな俺に母さんが言葉を続けた。

「オスとしては永遠に負け犬のままよ」

動画でもそれは突きつけられた認めたくない事実・・・
母さんは身を離して服を脱ぎ始めた。
露わになった裸体は、動画で見たよりも綺麗だった。

「母さん・・・」

母さんの微笑み。
どこか曜の微笑みに似ていた。
だが、侮蔑ではない・・・
それは憐れみだった。

そんな憐れみの微笑みが心に刺さる。
そして母さんは俺をベッドに押し倒す。
意外と強い力・・・
抵抗は可能だろうが、何故か逆らえないような力強さがあった。

その押し倒した俺の上に母さんが跨る。
微笑んだまま腰を下ろす。

「ンイイィィッッ!!」

一撃だった。
肉棒が母さんのオマ◯コに飲み込まれた瞬間、まるで大量のミミズが肉棒を這い回るような感触と共に凄まじい快感で思わず射精してしまう。

「ママで童貞卒業ね・・・よしよし」

少し身を屈めた母さんが俺の頭を撫でてくる。
大ぶりの乳が眼前でぶるんぶるんと揺れるが、それが涙で滲む。
初めてのセックスが母親相手の上に、凄く惨めなものだった。

「心配いらないわ・・・ママがチントレしてあげるからね」

まるで小さな子供に言い聞かせるような母さんの優しさが余計に辛かったのだ。


その後、母さんに散々抜かれた俺。
一方的にヤラれるだけの結果だった。

これが今の現実・・・
いくら曜に変わらぬ気持ちを訴えても、これでは叶わないのを思い知らされる結果だった。

そして、瞳が帰ってくる。
帰ってきた瞳に母さんが『傑のチントレを今日から始めるわ』と言うと、理解してるかの様に瞳が微笑む。

「じゃあ、よろしくね傑ちゃん!」

いきなりそう呼ばれて戸惑う俺に、瞳はニコニコと身を寄せて俺の股間を撫で回す。

「瞳の方が大人なんだから、瞳の言う事を聞きなさいね」
「そうだよ、女の子を気持ちよくさせれないオチ◯ポのうちは赤ちゃんと一緒なんだからね」

2人にそう言われて気圧される。
だが、森本が女達を虜にしている通り、それが真理なんだろう。

「身体鍛えるだけじゃなくてオチ◯ポ鍛えようね!」

今度は瞳が俺の肉棒を掴んでくる。
母さんに散々搾られた肉棒は、やや反応は悪いがしっかりと瞳の手の中で勃起していった。

「瞳の犯される所・・・沢山見たんでしょ、傑ちゃん」

身を寄せてたわわな乳を押し付ける瞳が肉棒をしごきながらそう言う。

妹に握られてガチガチに勃起した肉棒は、しごかれて簡単に射精してしまう。
こうして母さんと瞳に空になるまで手で抜かれてしまったのだ。


次の日、朝の光景は何時もと変わらなかった。
まるで昨日の事が嘘のように振る舞う母さんと瞳。
だが、学校に行く玄関で2人が耳元で囁いてきた。

「帰ったらまた、チントレね」
「ママと瞳でシコシコしてあげるね」

2人の言葉だけで勃起してしまう俺。
情け無いが、完全に2人に気後れしてる自分がいた。

そして学校。
何もする気が起きず、昼休みに裏庭の人の来ない所でボーっとしていた俺に近付いてきたのは曜だった。

「童貞卒業おめでとう」

全てを知ってる微笑みで曜がそう言う。
その微笑みにドキドキしてしまう。

「これであなたも最低のマザーファッカーね・・・いい気味だわ」
「曜・・・」

楽しそうに微笑む曜。
その微笑みは俺への侮蔑や憎しみみたいなのを感じて思わず身震いする。

「私・・・初めての時・・・何度も何度も助けて傑って叫んだのよ」

顔を近付け微笑み言う曜。
どこか狂気を感じる笑みだった。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す