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人妻事務員のカラダ
【若奥さん 官能小説】

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雅江の隣-5

 「でもこれだけ夫婦間の事がないと、旦那、浮気してんじゃないかって不安になったりもするのよね〜。」
 「してんじゃないっすか〜?」
 「してるのかなぁ、やっぱり…。」
 「でも風俗もあるし、ね。」
 「風俗かぁ…。まだそっちの方がマシだけど、男の人はいいよね〜、そういうトコがあるから。その点女は…。不平等よね。」
 「だから出会い系に登録する人、多いみたいですよ?」
 「でも純粋に出会いたい人だって…。」
 「やだなぁ、ヤリ目に決まってるじゃないですか〜。出会い系にそんな真面目に付き合う人求める人なんて殆どいないっすよ。だって男どもはみんなヤリたくて出会い系に来るんですから。」
 「そ、そうなのかなぁ…。」
 「そんなもんですよ。ヤレるから流行るんじゃないっすか〜。」
 「かもね…。」
雅江とヤレるヤレないの会話が出来るとは思わなかった。
 「川田君は風俗行ったりするの?」
 「え?そ、そりゃたまには…。」
まさかの質問にドキッとした。
 「そうかぁ…。じ、じゃあさぁ、あの…一人でとか、しないの?」
 「一人でって?」
察したが分からないふりをして聞いてみた。
 「ほ、ほら〜、アレよぉ…。」
 「オナニーですか!?」
 「やっだあ、もぅ〜!」
照れ隠しなのか大笑いした。


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