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人妻事務員のカラダ
【若奥さん 官能小説】

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雅江の隣-4

 「広野さんみたいないい女がそんな心配するんですかぁ?」
 「するわよ〜。旦那なんか、夜なんて気が向いた時しか求めてこないし…」
 (キター!)
ようやくそういう話になってきた。
 「へぇ…、しないもんなんすか…。」
 「うん。今年なんか一回しかしてないし。」
 「マジっすか?俺だったら、こんないい女が奥さんだったら毎晩求めますよ。」
 「やぁだぁ!でも実際夫婦になったらそんなもんよ?もうエッチも終わりな年頃なのかなぁ…なんて…。」
 「心配しすぎですよ〜。(ヤリたくてしょうがないんじゃん!)」
 「心配にもなるよぉ…。もう女として魅力ないのかな、とか。」
 「またまた〜。超魅力ありますよ?」
 「いいよ、慰めてくれなくても〜。」
 「いやいや、ホントですって。」
 「じゃあ今夜抱いてって言ったら抱いてくれるの??」
 「(あれ?マジ!?)いいんですか?」
 「あ…、た、例えばの話よ〜…。む、無理よ〜、不倫とか浮気なんてぇ…。変な事言ってゴメンナサイ。」
 「なぁんだ、喜んだのに〜。(おいおい、欲求不満具合が顔に出てるくせによぉ?)」
 「何か酔ってるから変な事言っちゃった…」
恥ずかしがる姿がたまらない。
 「広野さんもエッチな話、するんですね。」
 「そ、そりゃあ少しは…するよ?」
 「じゃあもっとエッチな話で盛り上がりましょうか!」
 「やだぁ〜。」
まんざらでもない表情で笑った。雅江、けっこう酔ってきて、少しイヤラシい気分になっていた。


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