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Odeurs de la pêche <桃の匂い>
【同性愛♀ 官能小説】

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第2章 運命の人-1

1、ミニョン

 ミニョン先生は、私の体から血の跡を舐め取ると床に寝かせ、私の全身から何かを吸い取るようなキスをしました。それは、ミクとの体験にはなかった快感でした。まだ小さな膨らみに過ぎない乳房の先端は固くなり、先生の舌は、微妙に動いて私を焦らせました。ミクとなら、もうとっくにソコに顔を埋めながら果てていたかも知れないのに、ミニョン先生はそうしてくれませんでした。私のアソコからは、血と共に蜜が溢れ、息も絶え絶えに雲に乗って宇宙を彷徨っているようでした。先生の舌は、悪魔のように動き回り私を震わせました。でも、先生には聞かせられない歓喜の声は、喉の奥に飲み込んでも飲み込んでもシャックリのような嗚咽となってこみあげ、気が変になりそうでした。
 先生が顔をあげ、私のソコをジッと眺めながら、驚いたようにつぶやきました。
「ショコ……オナン知っている……」
 先生は、意識もおぼろな私を離し、そのまま崩れるように体を床に横たえました。そして、私によく見えるように脚を開くと、亜麻色の縮れ毛を掻き上げました。そこには、美しい桜色の襞と赤い割れ目が見えました。
「Shoko es tout de moi. Je suis tout de Shoko. Parce qu'il vient lui ressembler, tes yeux doivent me regarder bien.・・・・ショコは私の全て。私はショコの全て。そう……なる……ために……ショコは私を……しっかりと見なければいけません」
 先生は、フランス語を交えながらの喘ぐ声で切れ切れにそう言うと、片手を私の指に絡ませ、私の指の色が変わるほどきつく握りました。もう一方の手の指は、襞を揺らしながら微妙に上下し、やがて、濡れて光る真珠が指でころがされていきました。小さい頃、ピアノの上手な留学生がいて、鍵盤の上に躍る指にみとれていたことを思い出させる動きでした。それは私の感情の高まりを甦らせ、我知らず、握られていない方の手が自分のソコへ伸び、先生の指の動きをなぞっておりました。自分の中から、これほどまでに粘った蜜が溢れ出すなんて信じられませんでした。
 私を見つめている先生の白い肌は、次第に淡い桜色に染まっていきました。私は、先生の指をうっとりと眺めながら、呼吸が乱れていくのを我慢できませんでした。先生の指の何本かが穴の中に隠れると、しばらくして苦しげに歯を食いしばり、沈痛な面持ちで私を見つめていた目から光りが消えてゆき、青い瞳が空を舞うと同時に固く閉じられました。その目尻から一滴の涙が落ち、ソコに添えられた指の間からは乳白色の粘液が溢れ、床に糸を引いていくのが見えました。
 先生の、絞り出すような声で私の名を呼びました。
「ショコ……ショコ……私を……Veuillez regarder tout de moi.(私の全てを見てちょうだい)私を良く見て……Ohhhh……mon Shoko……Mon ange !(私の天使!)Tu es l'ange que Dieu m'a donné. ohh……Je vous remercie Dieu !(あなたは神様が私に与えてくれた天使なのよ! ああ……神様!)」
 先生が果てたのを見届けた私も共に果てたのです。
 
「 je t'aime.je t'aime……Ma personne importante. Mon Shoko(愛しているわ。私の大切な人)……je t'aime.Je suis heureux.……et……tu es une parfaite femme faite par Dieu.(そして……あなたは、神様によって作られた完璧な女性よ) Tu es l'ange que Dieu m'a donné.(うれしい……あなたは神が私にくれた天使だわ)……Je n'en doute pas.(私はそれを信じるわ)je t'aime.Mon Shoko……et……et……Tes odeurs de place importantes de la pêche.(そして……あなたの大切なところは桃の匂いがするわ)Ohhh……odeurs de la pêche(アア、桃の匂い)Quelle bonne odeur dans votre miel.(なんていい匂いなんでしょう!)Parce que c'est le corps que Dieu t'a donné. J'aime ton odeur.(それは、神様があなたにくれた体だからよ。私はあなたの匂いが大好きよ)……je t'aime。 Mon Shoko……Je donne Shoko mon possible pour vous. (私は翔子に全てを捧げます)…………」

「J'ai déjà été sauvé par vous.Syoko.(私はもう翔子によって救われているのよ)」Il sera uni avec toi pour boire ton sang.umm(あなたの血を呑むことは、あなたと一体になること)……ショコの血、私の体に入った……ショコの血はショコそのもの。ショコは私の体の一部になった。変な宗教的な儀式ではないの。私がそう信じること。それが大切なの。ショコの完璧な美しさは、神が与えた美しさだと思う。だから私は、ショコの体全て、その体から出るモノは、全て欲しい。それは私の血になる。私の体になる。私の心を作る。Ton sang a fait moi et toi un. Tu es un ange qui me sauve.(あなたの血は、二人を一つにした。あなたはわたしを救う天使なのです)……ショコは、私だけの天使。ショコの手も脚も、ツメも、髪も、お腹もココも、桃の匂いも、オッパイも、唇も……それから……汗も、ツバも……そして、オシッコもウンコも、お鼻の汁も、全部ショコのもので、そして私のものです。Et tout de moi t'appartiens(私はショコに全てをあげる)……」


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