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お嬢様?麗子
【学園物 官能小説】

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エセお嬢様の帰り道-4

恥ずかしい部分をカメラの前に曝け出すなんて。
さすがに…。
「キャャャッ!!止めて!止めて下さい!」

ピッチリとしたガードルを下ろしあぐねている男の人。

その隙を突いて。
わたくしは何とか男の人の手のうちから逃れ出る事に成功しました。
そしてバッと走り出すわたくし。
本日、二回目の猛ダッシュですが疲れたなどと悠長な事を言っている場合ではありません。
幸いな事にこの時も深追いされる事なく男の人たちから逃れる事に成功致しました。

しかし本当に変質者さんの多い道です。
暫く走り、再び歩き始めたわたくしは慎重に慎重に歩みを進めました。
一応、わたくしが頭の中に立てているプランとしては。
もしまた前方に人影を発見したら出来るだけ近づいて。
一気に横を駆け抜けるという物です。
だってそうでもしないと…。
二回もの変質者さんの襲撃によって妙に燻り始めたわたくしの身体。
歩いているだけでもお股がジンジンしてくるのに。
今度、変質者さんに捕まったら。
わたくしはそのイヤらしいタッチに自我を保つ自信がなかったからです。

だから慎重に歩いていたのに…。

「キャァァァァァ!」
脇の雑木林の中から飛び出してきた男の人を見て。
わたくしは大きな悲鳴を上げて腰を抜かしてしまいました。
最初は突然、目の前に現れた事への単純な驚きでしたが。
「え!?やだっ!なに!?」
直ぐにその人が下半身裸である事に気がつきました。
そして、自分の男性器をしっかりといきり立たせている事にも。

そして有ろう事か…その人。
腰を抜かし、尻餅をついているわたくしにグッと近づくとそのいきり立ったモノを。
いやしく勃起した男性器をわたくしの眼前に突き出してまいりました。

「あ…あぁ…ぁぁ…」
生で見る男性器は初めてのわたくし。
言葉を発する事も出来ず、また目を逸らす事も出来ずに目の前の男性器を見つめました。
生の効力なのでしょうか。
写真で見た下着泥棒さんのおちんぼこよりも大きく感じられ。
まるでその詳細を脳裏に刻まんとわたくしの本能がしているのでしょうか。
顔を背ける事も目を瞑る事もままなりません。

その人はきっと名うての変質者さんでこう言う事に慣れていたのでしょうか。
その硬そうに反り返ったおちんぼこをグッと握ると。
わたくしの頬にその亀頭の先を擦り付けてきました。

「あぁ…あぁ…」
わたくしはまるでおちんぼこの魔法に掛かったように虚ろに目を開いたまま。
頬にあたる熱く硬い感触を感じ続けるしかありません。
とてつもなく恥ずかしい事をされているのに…その感触にわたくしの脳天は麻痺してしまったのでしょうか。
まったく動く事が出来ません。



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