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「三角形△ワルツ」
【複数プレイ 官能小説】

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「三角形△ワルツ」-8

「あーん、楽しいっ!
実は、今日は合鍵返しに来ただけなんだけど、傘借りようと思って、家ん中に入って良かったぁ!
アンタ、S心くすぐる顔してんね?
脱がしていい?」

わきわきと、指を開け閉めするのが怖い。
ジェルネイルの爪は長く、ヤツはギャルのカッコをした魔女に違いない。
でも、魔女だろーがなんだろーが、同性にハダカを見られんのはヤダっ!

「んーっ、んーっ!」

「あっはは、カーワイイっ!
もっとイヤがってね?
その方がヤリガイあるしぃ。
じゃ、失礼しむぅぁーすぅーっ」

ショップ店員のような口調で、あたしの背に手をまわして、あっさりブラのホックを外した。
ブラひもを取り外す要領で腕から抜き、あたしの上半身の布が消える。

「きゃー、おっぱいカワイイッ!
何カップ?
お、Dカップじゃーん!
一緒、一緒ー!」

全っ然嬉しくないんですが?
人の下着、じろじろ見ないでよっ!
…あぁっ!

「…すーはー!
いやん、おねぃさん、イイ香りっ!」

ちょっと!
下着の臭い嗅がないで!
…なんと言うか、彼女はあたしには未知の生物のようだ。
ノリが全く合わない。
本当に、凌がこんな子と…?

「あたし、匂いフェチだから余計ムラムラしてきちゃったかもー!
ね、おねぃさん、ちょっと味見させてね?」

そう言うと彼女は、身をかがめて舌を伸ばすと、あたしの乳首を…

「…っくふ!」

「なかなかイイ反応じゃん?
だってもう、こっちはこんなにびちょびちょだもんね〜?」

「んっ…んぅー!」

「ほら、ぐっちょぐちょに濡れてるよ?
ふふ、おねぃさん、実は気付いてたっしょ、自分が濡れてんの。
あ、もしや一回はイッてるな、これは」

…イッてません!
寸前であなたが来たんだから!
あっ、やだっ、撫でられるのは、くすぐったいからイヤ!

「オンナのコのカラダって、ほーんと気持ちいい。
すべすべだしぃ、ふにふにだしぃ、イイ匂いするしぃ。
それに…反応もイイし、ねっ?」

「っぐ、んふーっ!」

くりくり、乳首を長い爪で転がされる。
痛い、の寸前、ぴりっと走る刺激に声が漏れてしまう。


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