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先生の観察日記
【学園物 官能小説】

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データ分析-7

――――――

車の中、信号待ちをしている時、先生が変なことを言い始めた。

「江口は、いい匂いがする。」

「へっ?シャンプー替えたからですかね?」

「そんなんじゃなくて、なんかこう上手く説明できないが…多分フェロモンだ。」

「フェロモンっ!?」
私は思わず吹き出してしまった。仏頂面の物理教師が、フェロモンだなんて単語を…似合わなすぎる。

「絶対にフェロモンだ。特に江口が感じ始めたころからその匂いは強くなる。雄の本能をくすぐる化学物質が発せられていてそれが…―」

とかなんとか、だそうだ。

よくはわからないけど、どうにか無事に、先生の手によって女になることができたのだっ!

めでたしめでたしっ♪

―続く―


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