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「深夜の病室」
【制服 官能小説】

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「開かれた膣」-4

「見ないでっ…!」

機械により容赦なく広げられた脚と秘部は閉じることが出来ず、舞は顔を背け恥辱に耐えるしかない。

「これで終わりだ」

楼主が声を掛けると、舞は顔を上げた。下腹部から鈍く光る器具の一部が飛び出しているのが目に入る。
そこをしゃがんだ楼主が覗き込んでいた。
白衣を着て器材をいじる楼主は、普段の舞が知る人物とは似つかわしくなく改めて彼が“医者”であることを知らされる。
だが、これが“診察”なのだと言われれば言われるほど、舞の躯は慣れない恥辱に濡れていく。

「これだけ濡らすんじゃ、潤滑剤は必要なかったかもな」

粘液を纏い厭らしく光る胎内を観察しながら楼主は言う。

「なぁ、物足りないんだろ?“診察”してるだけなのに、ヒクヒク蠢いてるぞ」

そう言うと、楼主は露出した膣壁に触れた。
ビクン、と反応をしたそこは確かにより強い刺激を求めているようである。

「そんなこと…」

舞は否定をするが、細やかに反応を返す躯を前に説得力はない。

「まぁ、いい。分泌物を採取したら構ってやるから大人しくしていなさい」

そう言うと楼主は、巨大な綿棒のようなもので、舞の膣壁を撫で上げた。
綿棒に付着したとおぼしき舞の体液をガラス板に押しつけると、楼主は何やら薬品をかけてカバーガラスで蓋をした。出来上がったプレパラートにタグを付けると箱にしまう。それから、引き出しをゴソゴソといじっていたかと思うと、何かを手に楼主はこちらを振り向いた。

「!」

彼が手にしていたのは見たこともないほど巨大な男根の模型であった。

「や、止めてください」

楼主が何をしようとしているかを悟った舞は怯えた声を上げる。
その様子を見て楼主は薄く笑った。

「ちゃんとコレにも潤滑剤をつけるから大丈夫だ」

舞は怖ろしげに首を振る。

「む、無理ですっ!入りませんっ!」

だが、楼主の顔に貼り付いた笑みは取れることはない。

「今、膣鏡を開いた状態でお前の入り口は、コレより大きく開いている。入らないハズはない」

舞の目の前でソレにコンドームを被せると、楼主はたっぷりと潤滑液を垂らしていった。

「はぁっん!ああぁっ!」

狭い診察室に舞の叫びがこだまする。
楼主は、膣鏡を閉じることなく全開大のまま、舞の膣から抜き取ろうとしていた。
金属の板が滑るように舞の膣壁を擦り落ちていく。

「あぁん!やぁっ!無理っ!無理ですぅっ!」

そのまま間髪を入れることなく、楼主は張り型を舞の膣口に押し込んだ。
器械で押し広げられていたとは言え、その張り型は大きく、舞の躯に負荷を掛けていく。


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