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バスルーム
【父娘相姦 官能小説】

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バスルーム-7

「さっきも洗ったけど、まだ垢落ちてなさそうだからね。こうした方がちゃんと洗えそうだし」
「どうやってこんなやり方を知ったんだ、伊緒」
「・・・もう大人、ですから。それに、あんまり詮索する父親は嫌われちゃうよ」

勝手な奴だ。いきなり父親の前に全裸で現れた挙げ句、性的なコミュニケーションを強要したのはそっちなのに。
しかし、伊緒に振り回されてばかりでも何故か悪い気分では無かった。
こうして娘と遊んだりするのは本当に久しぶりだ。

・・・いかん、段々楽しくなってきている気がしてならない。
早く伊緒に止めさせなくては取り返しのつかない事態を招いてしまう。

「こってるね、お父さん。どう?気持ちいい?」
「はああっ・・・あう、そ、そんなにぬるぬると・・・!」

伊緒の小さな胸、細いお腹がスポンジとなって俺の背中を洗い流していく。
動きたいが、いきなりそうしては伊緒が滑り落ちてしまうかもしれない。
だが、このままさせていてはやがて・・・


一体どうしたらいいのだ。
俺はいつから娘を強く叱れない、情けない父親になってしまったのだ。
此処できちんと威厳のある姿を見せなくては・・・
この体勢では顔すら見えないが、堅い感触で伊緒の乳首が勃起しているのが分かる。


「伊緒、もうよせ」
「・・・お父さん、しようよ。本当はしたいんでしょ?」
「違う、断じてそれは無いぞ。大体な、他人同士でなくては成立しないんだ。血縁同士ではな・・・」
「お父さんは理屈っぽいね」

俺の言葉を遮りながら、伊緒は尻の方をまさぐった。

「理屈だとか、じゃない。世の中には触れてはならない禁断の領域ってものがあるんだ」
「やめてよ、お母さんとエッチする前もそうやってお説教してたの?」

・・・何という事だろう。
まだ妻と結婚したばかりの頃、些細な事で口論になった時に言われたのと同じだ。
こちらがしつこく言うので我慢出来なくなった妻にベッドに押し倒され、そして上に乗られて・・・・・

あの頃から俺は進歩していないのか。


「おとぉさぁん・・・んん、はあ、あぁ・・・!」


仰向けになった俺の下半身に、伊緒が腰を下ろしてくる。
俺の腹に手を置いて自分の腰を支えながら、入りやすい角度を調整していた。

「ちょっと、おっきすぎるよ。さっきは干からびたお稲荷さんみたいだったのに」

はっきりと言ってくれるな、妻でも口にしないぞ。

「お父さん、ここに・・・入ってる?」
「ああ、ちょっと余ってるな。伊緒には大きすぎたか」
「うっさい!なんかむかつく」
「どうだ、お父さんも侮れないだろう。くたびれた中年でも本気になれば凄いんだぞ」

俺達は今、してはいけない行為の最中なのだろうか。
親子でこんな馬鹿馬鹿しい話をしていて、まるで一緒に遊んでいる様な感覚だった。

あれ程娘を説得して止めさせようとしていた俺は、何だったのだろう。

・・・・・ここまでやってしまったのだ、最後までしてやらなくては伊緒が可哀想だ。



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