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性奴会長藤本玲子
【調教 官能小説】

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性奴会長藤本玲子1-3

「静かにしなさい!」そんな女生徒達を小笠原裕子が一喝する。
そして藤本玲子に向かい。
「藤本さん、もういいわよ」

小笠原裕子の言葉に藤本玲子は慌しくガードルを上げると脱いだ制服を掴んで演台の袖に隠れる。

まだ泣きそうな顔で制服を着ている藤本玲子に話を終えた小笠原裕子が近づいて来た。
「藤本さん、朝礼終了後に生活指導室までいらっしゃい!」

「でも…授業が…」
もじもじと抵抗を見せる藤本玲子。

「誰の授業?」

「遠藤先生の…現国です。」
藤本玲子は懇願する様に小笠原裕子をチラチラと盗み見る。

「では、遠藤先生には私から話しておきます。いいわね?」

「で…でも…」

「いいわね?」

「は…はぃ…」
結局、小笠原裕子に押し切られる様に藤本玲子は小声で頷いた。


藤本玲子は泣きそうな顔で生活指導室に向かってトボトボと歩いていた。
なんで自分がこんな目にあうのだろう…、別になりたくてなった生徒会長ではなかった。
そもそも、藤本玲子を生徒会長に推薦したのが生活指導の小笠原裕子だった。
大きな身体とは反対に気の小さな藤本玲子は小笠原裕子を始めとする何人かの推薦のまま、生徒会長になっただけあった。
それなのに…それなのに…藤本玲子は今にも泣き出しそうであった。

小笠原裕子は朝礼の時の藤本玲子の様子を思い出しては妖艶ともいえる微笑みを浮かべ。
黒いストッキングに包まれた、肉付きはいい方だが引き締まった感じの脚を何度も組み換えている。
同じ様に肉付きは良いが引き締まった小笠原裕子の身体は熱く火照っていた。
元々は男子校で教鞭を取っていた小笠原裕子であったが。
その行き過ぎた性教育の為、教育委員会に重鎮の彼女の叔父は小笠原裕子に田舎の小さな女子校の教員の席を用意した。
当然、小笠原裕子には不満であった。
初めはその不満を解消する為に始めた女生徒へのセクハラというか…イジメであった。
だが、何人かの女生徒をイジメるうちに、小笠原裕子はその魅力にすっかり染まっていた。
そして、最近の淫らな楽しみのターゲットに定めたが藤本玲子だった。
藤本玲子は人並み外れて大きな身体をしている特に乳房、お尻の大きさ、そして脚の太さは他の娘を圧倒している。
ただ容姿はそれに見合って腫れぼったい一重の目に下膨れの輪郭、銀縁の眼鏡までかけて可愛いとは言い難い。
性格はそんな大きな身体とは裏腹に気が小さく、真面目でまさに小笠原裕子のストレスの解消の為にいる様な女生徒だった。
そんな藤本玲子を次はどんな事をしてイジメようか…そんな事を小笠原裕子が考えている時だった。


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