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〈利益の卵〉
【鬼畜 官能小説】

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〈利益の卵〉-34

『へえー、まだ暴れる元気があるのねえ……』

『フフフ……可哀相でドキドキしちゃうわ……』


肛門を捏ねくり回されながら、心ならずも固く尖った胸の果実や、幼器に潜む秘豆までも弄ばれ、美優の身体はビクビクと引き攣りながら跳ねていた。
こんな状況で性の悦びなど覚えるはずは無いが、身体を波打たせて幼声で叫ぶ様は、恥辱に精神が悲鳴をあげて藻掻き苦しんでいると言うよりも、初めて知れた〈牝の感覚〉に驚きながら悶える様に見えた。
ましてや、弱者たる少女を嬲りものにして恍惚を得る鬼畜達だ。
今の美優の姿は最高の御馳走に違いない。


『もうヤッちゃってイイんじゃない?』

『そうそう、まだ“活き”が良いうちにさ……』


相変わらず泣き叫ぶだけの美優に対し、観客は最後の審判を下した。
処刑人達は、怯え泣く美優の幼器と肛門にローションを塗りたくり、自身の肉棒にもそれを塗った。
ヌメヌメと光る美優の股間は、発情した牝が淫液を垂れ流しているようで、少女らしからぬ淫靡な魅力を放ち、幼器から滴るローションの筋は、だらし無く小便を漏らしているようにも見える。


「ヒック……な、何するつもり……?…ヒック……もうやめてよ……やめてよぉ!!!」


美優は本能的に、自身の股間に決定的な屈辱を受けさせられる事を悟った……いくら洗っても、いくら年月が過ぎようとも、決して消えない《傷》が擦り付けられる事を………。


「わ…私……ヒック……そんなんじゃない……ヒック……アイドルに……ヒック……なりたいだけ………」


哀れ……類い稀なる美貌が、美優に災難をもたらしたのだ……少女の真剣な想いなど、汚い大人の手にかかれば、それを好いように使われてしまう……最初から美優は、大人達の欲望を満たす為だけの存在だったのだ……手塩にかけて育てられ、最後には喰われるだけの家畜のような物だ……。


「触んないでぇ!!私、そんなんじゃない!!嫌だあぁぁぁぁッ!!!」


美優の前後には処刑人が立ち、くびれた腰をむんずと掴んだ……美優の精一杯の怒声など気にもとめず、幼器と肛門に握り拳のような肉棒が当てられた……。


「い"や"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ッ!!!!」


下半身の破壊音と観客の笑い声を掻き消すように、美優は断末魔の叫びをあげた……男性を受け入れる準備も整わぬ幼器は、内部の肉襞が完全に伸び、一分の隙も無いくらいに肉棒に密着して吸い付き、生殖器官ではない肛門は限界まで伸びきり、裂けそうになりながらも懸命に肉棒を握り締めていた。


「痛"…い"ぃ"ッ!!……あ"が……や"め"でぇ"!!!」

股間を真っ二つに切り裂くように、前後の穴に太過ぎる肉棒を捩込まれ、そのあまりの激痛に、美優は歯を食いしばって耐えていた。それでも悲鳴は無意識に口をつき、叶わぬ哀願を叫んだ。



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