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愛しのお菊ちゃん
【ホラー 官能小説】

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愛しのお菊ちゃん5-4

電車の中に乗り込むと。
電車の中は幸い空いてたけど。
僕とお菊ちゃんは人目を避ける為、一番端のドアの横に向かった。

「これに乗れば直ぐだ……えぇ!?」
お菊ちゃんの方を振り返ると…そのお菊ちゃんチョコンとその場に正座して。
え?って顔で僕を見上げている。

「立って乗るんだよ…お菊ちゃん」
僕は小声で囁きながら目立たない様にそっとお菊ちゃんを立たせてあげた。

「そ…そうでございましたか」
小声で囁き返すお菊ちゃん。
ちょっと恥ずかしかったのかな…頬が赤くなってる。

そして電車が動きだした。

「きゃっ!」
電車の揺れに慣れていないお菊ちゃん。
小さな悲鳴を上げて僕の胸にもたれかかってきた。

昨日はエッチしたお菊ちゃんの柔らかい身体。
その身体をギュッと抱き締めて鼻の下を伸ばしちゃう僕。

お菊ちゃんは恥ずかしいけど、電車の揺れもちょっと怖いのかな。
固まった様に僕を見つめてる。

僕はここぞとばかりにお菊ちゃんのちょっと大きなお尻を両手で抱くと。
お菊ちゃんの身体をグッと引き寄せ。
身体を正面から密着させちゃう。
ん〜ん、僕の胸にあたる、お菊ちゃんのおっぱいの膨らみも柔らかい。
なんかヤバい気分になってきた。

「と…俊樹さま…菊の下腹に…何やら固い物があたっております」
お菊ちゃんもちょっと興奮してきちゃったのかなぁ。
顔を赤くしながらも…本当に判らないって感じで小声で囁いてくる。

「これは…昨日、お菊ちゃんに入れた僕のアレだよ」
囁き返す僕。

「まっ!」
理解したみたいなお菊ちゃん。
顔を更に赤くして口と目を大きく開いてるけど。
やっぱり、ちょっとエッチなお菊ちゃん。
腰を引くところか…自分の下腹部を僕の下腹部にグィって押し付けてきた。

うっ!なんか異様に興奮する。
「お菊ちゃん…」
僕はお菊ちゃんのお尻を着物の上から両手で撫で回しながら。
ズボンの中で固くなったモノを。
お菊ちゃんの下腹部にグィグィと押し付けちゃう。

「と…俊樹さま」
お菊ちゃんも感じてきちゃったのかなぁ。
潤んだ瞳で僕を見つめてる。

「お菊ちゃん…」
僕も興奮しまくり。
腰をリズムカルに動かしながら。
お菊ちゃんの唇を近づけていく。

お菊ちゃんも僕が次に何をする気なのか瞬時に理解したみたい。
「あっ…あぁっ…」
小さく喘ぎながら、その大きな瞳をそっと閉じた。


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