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留守番の夜
【兄妹相姦 官能小説】

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悪夢の日々-6

〜3学期・春休み〜

四月からは高校3年、受験の年だと言うのに、あたしの集中力はさっぱりだった。
勉強だけじゃなく、部活のテニスも。
それもこれも、お兄ちゃんのせい。
お兄ちゃんは大学生だから良いかもしれないけど、あたしは体がもたないよ…!
お兄ちゃんだって、そろそろ就活しなきゃなのに。

そう抗議したら、なんと、お兄ちゃんは勉強を教えてくれるようになった。
自分の専攻の物理と、得意の数学だけだけど、あたしが苦手科目だから助かる。
はじめは、またイタズラ仕掛けてくるかと身構えたけど、それは無くて拍子抜け…いや、残念だなんて思ってるわけじゃないけど!

そのうち、意外なことを聞いた。
お兄ちゃんは、大学院で研究を続けるか、じゃなかったら先生だか教授だかになりたいらしい!
そのために、あたし相手に"教える"ってことを体験しようとしたんだそうだ。

もちろん、週に2回は勉強で、週に1回以上はえっちがある。
親は全部勉強だと思っているみたいで。
あぁ、胸が痛い…。
でもそんなうしろめたさや、日々のストレスが吹き飛ぶほど、お兄ちゃんとのえっちは気持ち良い。

お兄ちゃんも、今までどうしてたんだろう、と思うくらい、しょっちゅう求めてくる。
お兄ちゃんのカノジョさんは、大変だっただろうなぁ…。
だって、バイトでミスった日なんかは、あたしがぼろぼろになるまで責めてくるんだから。
で、それに抗議したら、今度は口でさせられた。
しかも、すごい苦しいヤツ。

「亜紀子、口開けて」

冷たい命令だったのに気付かないなんて、油断してた。

…がぼっ!
「…ふぅっ、ぐ!
ん゛〜、ん〜!!!」

「あぁ、亜紀子、ちんち○気持ち良い。
その涙目、そそるわ。
うら、もっと喘げよ」

でも、なんか、あたし変なんだ。
こんな暖かみのないコトされても、感じてしまうようになっちゃった。
見下ろされて、息苦しいのに、感じてるお兄ちゃんを見てるとあたしも濡れてしまう。
もちろんなるべくなら、こんな苦しいのはやりたくない。
…だって、あたしが自主的にするのとは、大違い。


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