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留守番の夜
【兄妹相姦 官能小説】

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悪夢の日々-5

もちろん、終わった後に猛抗議した。

「あんな…あんなトコっ…!
信じらんない、いくらなんでも…!
汚いとか、思わないワケ!?」

「ん〜、他のオンナなら無理だけど、なんか平気だったなぁ?
血が繋がってっからかな?」

「…〜〜っ!
あたしは!イ・ヤ、ですっ!」

でも。
怒ったって泣いたって、結局は「よく言うよ、あんなに乱れてたクセに〜」って、お兄ちゃんにかわされちゃう。
それを言われると言い返せないんだ。
だって、今思い返しても、あの時の快感はすぐに甦ってきて、ぶるりと震え、じゅんっと濡れてしまうから。

後から聞いたら、あの時は、小指の爪がやっと入ったくらいまでしか、入れてなかったらしい。
イく時は、お尻の穴まで大きく収縮してたって…。
それを見られていたなんて恥ずかしすぎるのに、お兄ちゃんが、それをあたしにイタズラしながら話すもんだから、そんなことまでスパイスになっちゃって。

それをお兄ちゃんは分かっているのか、お尻の穴を触るのは、ちょっとした定番になってしまった。
ぬるぬるした恥ずかしい液体を、お兄ちゃんが指ですくって、そっちに塗る。
快感は、ハンパ無い。
前と後ろをいっぺんにいじくられると、何がなんだか分からなくなるほど、神経がその辺りだけに集中して、あとはひたすらイってしまう。
でも、すぐに指を入れるより、くるくるっと穴をくすぐる方が、あたしが喜ぶって気付いちゃって、お兄ちゃんは楽しそうにほぐしてくる。

でも、毎回じゃない。
聞いたら、なんと…あたしの"大"のトイレをチェックしてるらしい…!
サイッ…アク!
知った時は、あまりのことに頭が眩んで、数日間はお兄ちゃんと話もしなかった。
でも結局、あたしはこの家で一緒に生活してかなきゃならない。
強引だけど優しいキスで瓦解して、またなし崩しでえっちしちゃって。
そうこうしてるうちに、冬休みが終わって、高校2年最後の学期になった。



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