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人妻の妄想、そして
【熟女/人妻 官能小説】

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人妻の妄想、そして1-2

“た…助けなきゃ…”そうは思うのですが。
実際に何をしていいのか分かりません。
誰かに助けを求め様にも…辺りに人影はありません。
携帯も持って来ていません。
この状態でこの小屋の中に飛び込んでも。
この野蛮な男達に新たな餌を与えるだけになりそうです。
「あぁ!やめ!ろ…」
そんな事を考えているうちに…男の動きがどんどん激しくなってゆきます。
「やめ…ろ…」
ほとんど全裸の女の子は股を大きく広げられたまま…両手で何とか男を押し返えそうしています。
「おら!大人しくしろよ!」
男達は口々に女の子を嘲笑いながら…両手両足を押さえつけています。
「どうだよ!おら!おら!」
突っ込んでいる男は野蛮に腰を振り続きます。
「やぁ!あぁぁぁぁ!」
女の子の顔はよく見えませんが…苦痛に満ちた声は絶え間なく響いてきます。
乱暴に擦られて…嬉しくなんかないのに。
身体だけが反応してしまう。
そんな様な悲鳴でした。
“とにかく…誰かに知らせなきゃ…”私は小屋から後退りをして離れて行きます。
声がかすれて聞えてくるくらいまで離れたら…猛ダッシュです。
私の心臓は度重なる負担にパンク寸前ですが休んでいる暇はありません。
暫く、やっと頑張って走ると公園の入り口にたどり着きました。
確か…電話ボックスが!!
私は入り口近く電話ボックスに駈け込むと非常回線の受話器を取りました。

家に帰って来ても私の心臓はドキドキと高鳴り続けていました。
私は電話ボックスの非常回線で警察に暴行が起きている事と場所を伝えると家に逃げ帰って来ていました。
名前を聞かれたのですが…怖くて答える事は出来ませんでした。
私としては出来る限り事はした。
後は警察の出番だ。
そう自分自身に言い聞かせているのですが。
あの女の子の事が頭から離れません。
逃げ込む様に寝室に入り…ベットの端に腰掛けても。
心臓の鼓動…荒い呼吸は収まりません。
「やだ…強姦なんて…」
私は虚ろな瞳で宙を見つめながらポツリと呟きました。
“強姦”この言葉が私の心に取りついて離れません。
何となくモヤモヤした物が込み上げてきた私。
唐突に私は立ち上がりました。
浴室に向かいます。
脱衣場で身体にまとわりつく汗に塗れたジョギングウェアを脱ぎ去りました。
そして平均よりやや大きいブラを外します。
その大きさのせいか若干たれた白い乳房…その乳房の先の大ブリで色素の濃い乳首が心なしか硬くなっていました。
そしてムッチリと肉のついた下半身にぴったりと張り付く様に食い込んだパンティを下げました。
股布のところには汗やおしっこの染みとは違う半透明の粘液が真新しい感じでこびり付いていました。
「や…やだ…」
誰にあてた物でもない小さな悲鳴を上げると私は他の洗濯物で覆い隠す様に脱いだばかりのパンティを脱衣籠へと忍び込ませました。

熱い水滴が無数に私の身体に降りかかります。
私はモヤモヤした気持ちを吹き払う様に暫くの間その水滴を浴び続けました。
「ふぅ〜」
私は深い息をひとつつくと…コックを捻りシャワーを止めました。
スポンジにたっぷりボディソープを染み込ませます。
そのスポンジで私は自分の肉体を洗い始めました。
まだ…身体にこびり付いている物を洗い流す様に私は自分の身体を洗い続けました。


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