投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

チョコレート・デイズ‐りくとリナ
【学園物 官能小説】

チョコレート・デイズ‐りくとリナの最初へ チョコレート・デイズ‐りくとリナ 39 チョコレート・デイズ‐りくとリナ 41 チョコレート・デイズ‐りくとリナの最後へ

チョコレート・デイズーりくとリナーラスト-1

バニラいじり

学校が始まって暫くして。
「リナさん、りくさん、おはようっす」
リナとりくの教室にバニラがやって来た。
「なんだ!ソレ」
「マジか!おまえ」
バニラを見て目を丸くするリナとりく。
バニラを見慣れている教室の男子もジロジロとバニラを見て…ザワザワとザワめいている。
「どうっすか?」
そんな視線を浴びて満面の笑みのバニラ。
昨日まで金髪に近いくらい茶髪。
そしてしっかりとパーマによってウェーブしていた髪。
その髪が真っ黒でサラサラのロングに変わっていた。
「黒木メ○サっぽくないっすか?」
これ見よがしに前髪を掻き上げて見せるバニラ。
みんなの反応にかなり御満悦の様であった。
「何言ってんだよ!おまえ!」
自分より目立っていけない。
と言うルールをバニラに勝手に課していたリナの機嫌は滅法悪い。
「まぁ…いいじゃん!ってかバニラおまえ…」
りくに至っては何か良からぬ事を思いついたの必死で笑いを堪えている。
「な…なんすか…」
バニラはちょっとオドオドし始めた。
昨日、今日の付き合いではない。
バニラがビビッている相手はリナではりくであった。

放課後…。
リナとバニラはリナの部屋に向かう為、駅のホームにいた。
「うちより目立ってんじゃねぇ!」
依然、不機嫌なリナは思った事をストレートに口にしている。
「いいじゃないっすか!たまには!」
この辺はバニラも負けてはいない。
リナの機嫌を伺いながらも言う事はしっかり言っている。
「そんなに目立ちたいのかよ!」
「えぇぇ!目立ちたいっすねぇ!」
バニラは唇を尖がらせる。
「なら!目立て!」
リナはそう言い捨てるとバニラのミニスカの裾を捲くり上げた。
白い太ももと大人っぽい黒のビキニのパンティが剥き出しになる。
「ちょ!ちょっと!リナさぁん!」
同じ学校の生徒を始め、多くの人前でリアルな方の黒パンを曝け出されたバニラ。
ミニスカの裾を押さえ様とジタバタともがいている。
しかし、しつこいリナはバニラのミニスカの裾を放そうとはしない。
「ぎゃぁぁぁぁ!リナさんの痴漢!」
ギャアギャアと騒ぐものだから余計に他の人の注目が集まってくる。
「パンツも下ろすぞ!バニラ!」
ミニスカの裾を捲くり上げたままリナがバニラを睨みつける。
本気の目だった。
「やっ!ギブっす!ギブ!ごんめんちゃい!」
呆気なくバニラがギブを入れた。
「わかったか!バニラ!」
ニカッと笑うリナ…バニラのミニスカの裾をやっと放した。
「リナさん…酷いっすよぉぉぉ」
ベソをかく様なフリするバニラ。
参ったフリはしているがリナの家に行ったらリナの母親にリナの所業をチクるつもりであった。
ヤられてもただでは起きないバニラだった。
まぁ…それくらいでないとリナやりくと付き合うのは無理ではあるが。

「ただいまぁ」
「こんちわ!お邪魔しやす」
リナの家に着いた二人だったが…。
「おお!バニラ!…ん?」
「えぇぇぇ!」
バニラとリナの母親はお互いに顔を見合わせて口をアングリと開けている。
リナの母親も黒髪のストレートにしていた。
「お…おばさん…髪…」
バニラがアワアワと口を開いた。
「おぅ!仲間○紀恵みたいだろ!ってかバニラ…マネすんなよな!」
言葉の前半は笑って、後半はムッとするリナの母親。
これでリナの所業をチクッて母親に叱ってもらうバニラの計画は頓挫した様な物だった。
「ったく…どいつもこいつも…ギャルとして誇りはないのかよ」
ギャルの誇りうんぬんとブツブツ言っているリナであったが単純に自分より目立たれる事が腹立たしいだけであった。


チョコレート・デイズ‐りくとリナの最初へ チョコレート・デイズ‐りくとリナ 39 チョコレート・デイズ‐りくとリナ 41 チョコレート・デイズ‐りくとリナの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前