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チョコレート・デイズ‐りくとリナ
【学園物 官能小説】

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チョコレート・デイズ -りくとリナ- 8-2

「で…どっちからする?」
ケンがニヤニヤと言った。
「うち…別に一緒でもいいよ」
りくがいつもより濃いメイクの目でニタッと笑った。
ぶっちゃけ…念頭からついてる、そう思えて仕方なかった。
ケンがりくのボリュームたっぷりの晴れ着姿を抱き寄せるとグロスでピンクに光っている唇に自分の唇を押し付けてきた。
「ん…んあ…んん」
瞳を薄目にしてケンの舌と唇を受け入れるりく。
重なったりくの口から熱い吐息が漏れる。
茶髪をアップに結った今日のりく。
そのうなじにトシヤが唇を押し付けながら後ろからりくの大振りの乳房を揉みしだく。
「んは…んん…」
唇を吸われながらもりくは甘く喘ぎだす。
トシヤの手がりくの着物の胸元に差し込まれてきた。
ケンの唇がりくの首筋に下りる。
「ね…着物の…帯は解かないでよ…着直すの大変だから」
うっとりと目を閉じたままのりくが二人に指示を飛ばす。
この辺はあくまでも横柄なりく。
「「了解」」
だが二人のチャラ男は事もなげにそんなりくを受け入れる。
はっきり言って太っている言える肉付きのりくであったが。
その独特の黒ギャルぶりは二人のチャラ男を虜にするには充分であった。
「あぁ…りくちゃん、ちゃんと直すからね…」
そう言いながらトシヤがりくの着物の胸元を押し広げた。
今日のりくはノーブラだった。
乳首まで濃く色づいた褐色の巨乳がこぼれ出てきた。
「おお!すげえ!」
ケンとトシヤはひとつづつ分け合う様にりくの巨乳を揉みしだいた。
「あぁぁ!あん!」
目を軽く閉じたりくがうっとりと喘ぐ。
りくの乳房を嬉しそうに揉みしだくケン。
もう片方の手でりくの着物の裾を広げてゆく。
りくのムッチリとした褐色の太ももが露になる。
更にその太ももの上にはやはり褐色のムッチリとした下腹部。
その下腹部には晴れ着と同じ…濃い青色のパンティがピッチリと食い込んでいた。
ケンの指先がそのパンティに包まれた股ぐらに伸びる。
「んん…ん…あはっ!」
パンティに包まれた熱く潤む股ぐらをケンに擦り上げられて…りくの吐息、喘ぎは益々大きくなってくる。
「りくちゃん…お尻を突き出して…」
トシヤがりくの乳房から手を放すとりくの腰を後ろに引く。
無論、りくは成すがままにトシヤの手に自分の身体を預けている。
「あぁぁ…凄いお尻」
トシヤが嬉しそうなニヤけ顔で両手を使い…晴れ着に包まれたりくの大きなお尻を撫で回す。
「んん…」
瞳を閉じているりくの顔にうっとりとした笑みが浮かぶ。
全身が性感帯の様なりくだが…大抵の男はりくの大き過ぎるお尻に執着する。
それはりくにとっても嫌な事ではなかった。
むしろ好きなくらいだ。
「あぁ…りくちゃん…」
トシヤも当然の様にりくの巨尻に魅せられていた。
りくの後ろにしゃがみ込むとりくの巨尻を抱きながらいとおしむ様に頬擦りをしている。
「もう…エロいなぁ!」
瞳を閉じたままのりく…言葉は否定的だがその口調は何処までも嬉しそうである。
「あぁぁ…」
夢見心地でりくのお尻に頬擦りを続けるトシヤ…その両手で着物の裾を託し上げてゆく。
「バカァ…エッチ!」
りくが怒ったフリをしながら大きなお尻を左右にプリプリと振る。
その様は最高の挑発であった。
「あははははっ」
トシヤが嬉しそうに笑いながらりくの着物の裾を完全にまくり上げた。
さっきよりも完全な形でりくのムッチリとした下半身が剥き出しになった。
ぶっとい太もも、その上の巨大な尻。
その尻に濃い青色のパンティはいやらしい感じで食い込んでいる。
「「おぉぉ!」」
ケンとトシヤが思わず歓声を上げてしまう程、その眺めは見事であった。
「早く…」
りくが甘える様にその巨大な尻をくねらせる。
ギラギラした目でりくのお尻を見つめるトシヤ…生唾を飲み込みながらりくのパンティに両手をかけた。


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