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襖の向こう
【父娘相姦 官能小説】

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私のお父さん-4

「やぁッ!待って、何してるのお父さん!」
「いつもお前から誘ってくるだろう。嬉しくないのか」
「そんなつもりじゃ無かったのにー。お父さんの変態、エロ坊主!」

小夜には、悪態をつきながら自ら服を脱いでいる怜が、嫌がっている様には見えなかった。
キスして舌を舐め合いながら銀太郎の肉棒を握りしごいている。
ものの5分も経たないうちに肉棒に血が集まり、既に怜の手では握りきれない程に膨張していた。

(うわぁあ・・・ぱんぱんに膨らんでる。まるでフランクフルトみたい。ちょっと色は変だけど・・・)

小夜はいつしか雑誌よりもそれに目を奪われ、食い入る様に見入っていた。

「・・・欲しい?お父さんのおちんちん。エッチな顔してるよ」

怜に聞かれて、口が半開きになったままな事に気付く。

「あんた、何考えてんのよ?!いっいきなりお父さんにそんなっ、馬鹿!」
「あっそぉ。じゃああげない。このおちんちん、私のモノだもん!」

どうせ欲しいと言っても譲るつもりは無かったくせに、と小夜は言い掛けて飲み込む。

「あぁ〜ん・・・おとぉさんキモチいいよぉ〜〜・・・」

銀太郎の胡坐にお尻を乗せて、逞しい腕に体を預ける怜。
後ろから両手で揉まれる乳房がいやらしく歪み、たぷたぷと波打つ。
自ら指を花弁の中に押し込み、自慰にふける様に刺激しながら、銀太郎の愛撫の快感に身を捩らせていた。

(わ、私は、あそこまで出来ない・・・)

父親に対する抵抗はかなり無くなったと自分では思っていたが、怜の様には出来そうに無い。
だが、このまま銀太郎が怜しか相手にしてくれないのは面白くなかった。

「ふぁああ・・・んんっ!はい、ってる、よぉぉ、おとぉさんのがぁ・・・あっ、みちみち、ってぇぇ・・・!」

背面座位で繋がっていく怜と銀太郎。
わざと自分に見せ付けている様な気がして、小夜の胸がずきずき痛む。

「はふぅ!もっとぉ!もっとぉ!もっとぉ!!」
「怜・・・うっ、あぁ・・・んっ、ああぁあ・・・!」

妹はさておき、父親の声がいつもより大きい事がショックだった。
小夜の中に燻る熱いものが込み上げ、膨らんでいく・・・


「おとぉさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「怜ぃぃぃぃぃぃ・・・あっ、ああ!!」

ドロリと結合部の隙間から白いものが垂れて、銀太郎の陰嚢に落ちていった。

「えへへ・・・もう、出ちゃったの?おとぉさんてば、はやいんだからぁ・・・」


再び舌を舐め合うのを見た瞬間、小夜は何かが切れる様な音を聞いた−



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