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襖の向こう
【父娘相姦 官能小説】

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娘の告白-9

「怜・・・くう、ううん!」
「あッ、あんッ、あんあんッあぁんッ!」

その膣内は銀太郎の激しくなるピストンに怯まず、ついてこようと蠢いて離さなかった。
体まで怜と繋がっている様な気がして、銀太郎はたまらなく興奮していく。


「怜・・・うっ!!」
「あふぅぅぅぅん!!出てるぅぅぅぅっ!!」

膣内に精液を放出し、更に深く差し込もうと腰を動かすと、怜が起き上がってきた。
胸や首に玉の汗を滲ませて、銀太郎に抱きつく。

「すごいねお父さん、さっきクジラさんみたいだったのに、まだ、出てるね・・・」

父親に体を寄せながら、自分の膣内に熱いものが注がれているのを感じていた。

「・・・そ、そんなに見るな。顔が近いぞ・・・」
「でも、嫌じゃないんでしょ、お父さん」
「否定は・・・しない、かもな・・・」

銀太郎はしばらく息の荒い怜を抱き締めて、呼吸が整うまで待っていた。
顔を撫で付ける熱い風が弱くなり始めた時、何やら音がしているのに気付く。
呼吸かと思ったがそれにしてはやけに水気を含んだ音だった。

「・・・ハァ、ハァ・・・あっ、う・・・っ!!」

怜に気を取られて気付かなかったが、小夜が銀太郎の傍で自分の股間をまさぐっていた。
夢中でしていたところを見られて、咄嗟に手を後ろにしまう。

「なぁにしてたの、お姉ちゃん。一人でしてたの?」
「か・・・痒かったから掻いてたの!!」

怜は小声で銀太郎にお願いね、と言い体を離した。
小夜の肩を叩き、貸してあげるから後で返してね、と冗談とも本気ともつかない言葉を口にする。

「お、お父さん・・・これは、その・・・ううん、か、痒くて・・・ここが」

銀太郎は小夜に顔を寄せて、頬を指先でそっと触れる様に撫でた。
首の辺りまで視線を落とし、目を合わせてくれない小夜の顎をくい、と持ち上げる。

「ん・・・ぐっ?!」

頬と同じく、軽く触れるつもりだったが、思わず舌を入れてしまった。
小夜の舌をれろれろと撫でて唾液を舐めとる。
すると、小夜は舌を伸ばして銀太郎の舌に絡ませてきた。
微かに開いた瞳が横を見つめ、こちらを見ようとしない。
自分から求めてきたのに、まだきちんと目を合わせられない小夜を、銀太郎は愛しく思う。

「やッ!そっ、そこ・・・!」

乳房を太い指で揉まれ、小夜は思わず胸元を押さえてしまう。
自信の無い部分をいきなり触ってきた銀太郎に、憤りを顕にした。

「触らないで!」
「・・・どうしてだ」
「そ、それは・・・嫌なの。小さい・・・から。お父さんは、怜みたいに大きい方がいいんでしょう」
「・・・否定は出来ない」

銀太郎はばつが悪そうに耳を掻いていたが、再び小夜の乳房に手をかける。


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