娘の告白-8
「やばいっ、おとぉさんやばいよぉ、なか、ぐにぐにしてるぅううっ」
「あ・・・ああっ、あっ！ふぁっあぁっ、あっあっんぁあっ」
水気の多い怜のそこから、温かいものがトロリと溢れて、銀太郎の左手をいやらしく濡らす。
思ったよりも大きな声で喘ぐ小夜の膣内が蠢き、指を離すまいと食い込んでくる。
「うぁあ〜、おとぉさぁん・・・あ、あぁあああ〜っ！！」
「もう・・・だめ、おかしくなる、あ、あぁあああ〜っ！！」
二人の喘ぎ声が大きくなり、絡まりあって重なっていった。
一層膣内が激しく動き、銀太郎の指を千切らんばかりに締め上げる。
「ハァハァ・・・ハァ・・・いっちゃったぁ、えへ」
「・・・・・・・・・」
自分から挿入されていた指を抜き、口から息しか出ない小夜とは対称的に
怜は指が入ったまま腰をすり寄せておねだりしてくる。
「おとぉさん、おちんちん欲しいな。ちょうだい！」
たった今絶頂を迎えたばかりなのに、怜は更なる快感を求めていた。
「はやくぅ・・・指だけじゃやなのぉ。私のココに、ほしいの」
見られるのは初めてではないとはいえ、小夜の前ではしたなく股を広げて誘う怜を、銀太郎は心配せずにはいられなかった。
そう思いながら特に注意する事もなく、怜を寝かせて焦らさず挿入していく。
どんな形であれ、やはり親子なんだな、と思わずにはいられなかった−
「あうっ！」
ドスッ、と一突きしたらぷるんと乳房が揺れた。
たまらずもう一度突いたら更に大きく波打ち、お腹や太ももまで振動が伝わる。
「くあっああっ！あんあんっ！あっあ、んっ！んんっ！んぅ！」
正常位で怜の膝を押さえながら、銀太郎は太い肉棒で膣内を犯していく。
肉と肉がぶつかり合い、汗で張りついて擦れている。
つい先程二人揃っての口での愛撫で射精してしまったが、もう間もなく二回目が出来そうな程、銀太郎の肉棒は怒張していた。
腰を打ち付ける音と怜の中から溢れだしそうな愛液が擦れ合う音が、蛍光灯しか点いていない部屋に響く。
「もっとぉ！もっとぉっ！」
お碗の様な形をした乳房をぶるんぶるん揺らしながら、銀太郎のピストンによがる怜。
根元まで差し込んだ肉棒に襞が絡み付き、逃がそうとしない。