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となりの恵子ちゃん
【調教 官能小説】

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となりの恵子ちゃん2-1

恵子ちゃんが暗い顔つきで家から出て来た。
「やぁ…おはよう…恵子ちゃん」
俺は家の外で恵子ちゃんを待ち構えていた。
数分後…学校に向かう恵子ちゃんが家から出て来た訳だった。
俺はこの日の為にバイトを休んでいた。

おどおどと歩く恵子ちゃんに俺は並んで歩いた。
「昨日は楽しかったね…恵子ちゃん」
俺はニヤニヤと恵子ちゃんの横顔を覗き込んだ。
恥ずかしそう顔を歪めた恵子ちゃんの頬がみるみる赤く染まってゆく。
「ねぇ?寝る前もオナニーしたの?」
恵子ちゃんは赤くなったまま否定はしない。
「したんだね…自分でおまんこ擦っちゃたんだね」
俺は尚も過激な言葉で恵子ちゃんを追い詰めた。
これには恵子ちゃんも堪らなかった様で真っ赤な顔を小刻みに横に振って否定している。
くくく…ただ嬲ってるだけだから、そんなに必死になって否定しなくてもいいんだよ。
「話は変わるけどさぁ…」
俺はまだ恵子ちゃんを解放するつもりもないし。
「恵子ちゃん…電車の中で痴漢とされた事ない?」
「なっ!…いです…」
恵子ちゃんが驚いた様にこっちを見た。
この様子は?
俺は何となくピンときた。
「ホントかなぁ?このでっかいおケツとか撫で回されてんじゃないの?」
俺はあからさまに恵子ちゃんのお尻をジロジロと見てやった。
恵子ちゃんはもう言葉は出なかった。
泣きそうに歪んだ顔を何度も横に振っている。
「今日は一緒に電車乗ろうか?」
俺はニタニタと笑いながら続けた。
「や…だ…」
恵子ちゃんの声は蚊が鳴いた様に小さかった。
まぁ予想通りと言っていい答えだった。
本当の事を言えば今日のところは一緒に乗れても…乗れなくてどちらでも良かった。
いつ痴漢される判らない…そんな思いを恵子ちゃんに植え付ける事が重要だった。
ただせっかくバイトまで休んだんだ。
もう少し恵子ちゃんにつきまとってやろう。
「いいじゃん…お互いにあんな姿見せ合ったんだから…」
俺はニヤニヤとしながら恵子ちゃんが忘れてしまいたい事であろう事をネチネチとほじくり返す。
「あれは…」
銀縁眼鏡の下に涙を溜めて恵子ちゃんが見返してきた。
「あれは?」
俺の言葉に恵子ちゃんは押し黙ってしまう。
この腰の弱さも一級品だった。
「あれは気持ち良くて指が止まらなくなっちゃたんだろう?」
俺の言葉に聞きたくないと言った様子で顔を横に振り続ける恵子ちゃん。
「だから…電車の中でも気持ち良くさせてあげるよ」
「や…やめて下さい…電車の中なんかで…」
恵子ちゃんが俺が待っていたセリフを吐き出した。
「じゃあ…電車の外ならいいんだね?」
俺の言葉にハッと顔を上げた恵子ちゃんはそのまま押し黙ってしまう。
「何時頃学校から帰って来るの?」
大体の見当はついていたが…わざと聞いてみる。
これで答えれば九分九厘大丈夫だろう。
「何時?」
「に…2時半頃です…」
消え入りそうな声で恵子ちゃんが答えた。
ホント…スムーズに事が運んで助かるよ…恵子ちゃん。
「じゃあ…その時間に昨日の公園で待ってるから」
答える事はせずに泣きそうな瞳でワナワナと震える恵子ちゃん。
俺はその目を見て恵子ちゃんが来る事を確信した。


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