投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

下校途中の寄り道
【学園物 官能小説】

下校途中の寄り道  の最初へ 下校途中の寄り道   25 下校途中の寄り道   27 下校途中の寄り道  の最後へ

下校途中の寄り道 (4) -5

「早かったじゃない。何もしなかったの?」
「え、あ!?」
「ちょ、ちょっとお姉ちゃんに長谷川さん、その格好は?」
「その格好ってこれからお風呂に入るのよ。」
「え、でも!」
「いいじゃないの。」
「うー寒い!」
正之と順子の困惑とは対照的に幸子と純一はほぼ全裸に近い状態でバスルームに入った。
正之と順子はそのままさっきまでパーティーをしていたキッチンに戻る。
さっき幸子が薬局で買ってきた商品の入った袋が開けられている。
正之と順子はその中身を見てとても驚いた。その袋に入っていた商品はコンドームだったのだ。
「や、ちょっと何これ!?ちょっとやだあ!」
「こ、これゴム!?」
「まさかこれ私たち用のやつ!?」
そんな驚きの声に交じってバスルームから幸子の喘ぎ声が聞こえてきた。
「ちょっとお姉ちゃん、何を・・・。」
「ここで、それも順子のお姉さんとその彼氏の前で・・・。」
「いや、その彼氏とお姉ちゃんがHするだろうからその隣でHするって事?」
さっきの幸子の早かったとは正之と順子がオーラルセックスをしなかった事を言っていたのだろう。
「いや・・・でも出来るかなあ。」
「とても出来ないよ。」
そんな二人の困惑とは裏腹にバスローブを着た幸子と純一が出てきた。二人ともすっきりしたような顔をしていた。
どうやら1回戦はバスルームでしてきたようだった。
「順子も野村君もどうしたのよ。そんな驚いた顔をして。」
「いや・・・コンドームがあったので。」
正之が困惑した顔で答えた。
「そうよ。あなた達用に買ってきたんだから。まだ高校生なんだから避妊は確実にしないとダメよ。」
「え!?じゃここで・・・順子とするんですか?」
順子はあまりの驚きに言葉を失い、何も喋れなかった。
「他にやる事もないし幸子からの願いもあったしね。」
「ちょ、ちょっと待って!いくら何でも出来ませんよ!」
「大丈夫よ。私も純一とセックスするし。ちょうど寝室もツインダブルだから
お互いどんなセックスしているか見合うのもいいんじゃないかな。」
幸子も純一もクスクス笑いながら話していた。
初めてのグループセックス・・・。確かに乱交ではないからそれはいいのだが
出来るだろうか?そして正之の肉棒は本心とは裏腹に精を吐き出すのを期待するかのように怒張していた。

弁当も食べ終わり時間も20時になった。
「さてと、じゃそろそろ始めようか。」
「そうね。私も欲しくなってきちゃったし。」
幸子と純一の会話と対照的に正之と順子は押し黙っている。
「どうしたのよ、二人とも。しないの?」
「さすがに初めてだからな。でも見ていると興奮すると思うよ。」
仕方なく幸子と純一に連れられるように正之と順子は寝室に入った。
片方のベッドに幸子と純一が座り、隣のベッドで正之と順子が座り込む。
幸子と純一が座るや否や二人とも抱きついてそのまま唇を重ねる。
お互いの舌を舐めあうようにキスすると純一は幸子のバスローブの紐を外して
バスローブを脱がし始めた。幸子の乳房と臍が露わになる。幸子のプロポーションは
身長は158cmだったがバストが88、ウエストが56、ヒップが85で順子以上の体を持っていた。
ちなみに順子は身長が156cm、バストが85、ウエストが58、ヒップは84である。
幸子もバスローブから純一の肉棒を取り出す。純一の肉棒は既に怒張していた。
その大きさは正之より長く、太かった。


下校途中の寄り道  の最初へ 下校途中の寄り道   25 下校途中の寄り道   27 下校途中の寄り道  の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前