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西森自己満ラジオ
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西畑自己満ラジオR\-2

西 「自己満的名女優への道R!」
畑 「ひさびさ」
西 「このコーナーは、我等が由紀ちゃんに、いろいろなキャラクターやシチュエーションを演じてもらい、ゆくゆくは名女優と呼ばれるようになってもらおうと言うコーナーです」
畑 「あいあい」
西 「では今回もメールが来てるので、読んで行きますよ。はい、こちらは富山県にお住まいの黒翼さんからいただきました」
畑 「ありがとうございます」
西 「由紀ちゃんは、実は宇宙飛行士の訓練を受けた事があるらしいですね。その時のエピソードとか、訓練で得た知識を教えてください」
畑 「なんだか、いつもと毛色が違いません?」
西 「宇宙飛行士の訓練なんて受けてたんだ」
畑 「あ、はい、受けてましたよ」
西 「訓練って、何処でうけれるの?」
畑 「NASAですよ。NASA」
西 「NASAね〜。その訓練って俺でも受けられるものなの?」
畑 「いや、ムリですよ。選ばれた人じゃないと受けられないですよ」
西 「どうやったら選ばれるの?」
畑 「いや、その、突然ハガキが届いて」
西 「何!? 赤紙みたいなの? お国のために! みたいな?」
畑 「おめでとうございます。あなたは宇宙飛行士になるための訓練を受ける権利を獲得されました。みたいな事が書いてあって」
西 「うわ、振り込め詐欺みたいな手口だな。で、どんな訓練をしたの?」
畑 「なんか、こう、グルグルグル〜 とか」
西 「グルグルって何!? 今、手をぐわぁ〜と回してたけど」
畑 「あの、あれですよGに耐えるための」
西 「Gってよく聞くけど、なんの略なの?」
畑 「Gは、ぐ、グ、ぐ、ぐだ、ぐだくさん……」
西 「え! Gって具だくさんって意味だったの? 日本語だったんだ」
畑 「あれですよ。西さんの考えてるGと、私のGが一緒だと思っちゃダメですよ」
西 「そうか、素人の俺の考え知らぬGが存在したのね。具だくさんって意味の」
畑 「そうですよ」
西 「で、訓練はしたけど、なんで宇宙にはいけなかったの?」
畑 「いや、仮免試験、落っこちちゃって。諦めたんですよ」
西 「仮免!? そういう制度なの?」
畑 「仮免で、千人に一人ぐらいの合格がでて。本免で、仮免合格の中からさらに千人に一人ぐらいしか合格できないんです」
西 「えーと、それじゃあ、一億人に一人しか本免に合格できない訳か。めちゃめちゃ狭き門だな」
畑 「まあ、所詮、アースノイドはアースノイドらしく地面にへりつくばって生きろってことなんじゃないですか?」
西 「はい、しゅーりょー!!」
畑 「今回は難しかったですよ……」
西 「では、判定をどうぞ。えーと、丸は一人だけということで、1自己満ポイント獲得です」
畑 「けっこう頑張ったと思うんですけど……」
西 「……。さて、以上、自己満的名女優への道Rでした」
畑 「宇宙飛行士の訓練なんてわかるかい!!」



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