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私の柔らかい部分に…
【OL/お姉さん 官能小説】

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私の柔らかい部分に…-9

「してないわよ!
もうっ最低っ!」

私は缶チューのリップを摘みながらそう返したけれど、本当はしたから何とも言えない。


それから大阪のおばちゃんのオナラの話で大笑いして、中途半端な酔いがだんだん深みに落ちてもう片方のベッドの上にごろんと身を投げ出してしまった。


体はふわりとしているけれど、意識はハッキリしてる。

二人はテーブルとベッドに座って私を尻目にしばらく何か話ていたけれど、そのうちどちらか分からないが片方が声をかける。

そして私の顔を覗き込んで

「大丈夫ですかぁ?」

顔と顔を妙にひっつける。
私はその頭をつかんでぶちゅっと思い切りキスしてやった。

「マジっすか…」

テーブルのもうひとりの声がした。
たぶんこっちはちくわじゃない方…


私はなおも男の唇を離さなかった。
自分が自分でないみたいな気分になる。

胸を…
揉まれている…

荒っぽいけどブラの上から乳首をこりこりされただけで体が痺れてくる。


男は何か呟いてネクタイを解きシャツを脱ぐ。
それから私の服を脱がせ始めたのだ。


ブラを剥ぎ取られてパンツ一枚にされたところで私は起き上がった。

「いい?…順番よ。
それから、避妊してくれなきゃさせないっ!」

胸を手で隠して何を言ってる事やら…
トイレを借りたんならせめてシャワーぐらい借りれば良かった。

私は半身起こして脚をギュッと閉じてみせた。


「ちゃんとありますがなぁ。」

コンビニの袋の中からちくわがコンドームの長い帯を高々とあげて見せた。


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