投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

可愛い犯罪者
【性転換/フタナリ 官能小説】

可愛い犯罪者の最初へ 可愛い犯罪者 4 可愛い犯罪者 6 可愛い犯罪者の最後へ

可愛い犯罪者‐旅立ち‐-1

あれから香菜ちゃんとあたしはラヴラヴな日々を過ごしたんだぁ。
毎週末…香菜ちゃんはあたしの家に泊まりに来てお風呂も一緒に入ってね。
ホントに楽しい毎日だったの。
あの時までは…。

「おねちゃん…どうしたの?」シーツの中から顔を出した香菜ちゃんがあたしに聞いたの。
「どうもしないよ…」あたし…乱れた香菜ちゃんの前髪を指で整えながら笑ったの。
「ホントに?」香菜ちゃんはその仔鹿みたいな瞳であたしを見つめてきたの。
「どうしたのよ…香菜ちゃん?」あたしは香菜ちゃんの細い肩を抱きながら応えたの。
「なんか…最近…おねちゃん悲しそう」香菜ちゃんの大きな目はウルウルと潤んでいるの…あぁ…香菜ちゃん。
「何でもないよ…」あたし…精一杯の笑顔で応えると香菜ちゃんをギュッて抱きしめたの。
ホントに優しくて…可愛くて…いい子だよぉ。
そしてエッチかなぁ…まぁ…あたしのせいだけど。
あぁ…香菜ちゃん…目を閉じて待ってるの。
あたし…香菜の柔らかい唇を押し当てたの。
あぁ…ミントの味…香菜ちゃんの唇おいしいぃぃ。
すっごく好きなのに…あたし…不意に涙が溢れきちゃった。
あたし…涙を誤魔化す為に香菜ちゃんの唇をいっぱい…いっぱい吸って香菜ちゃんの小さいけど形のいいおっぱいを揉みまくるの。
首筋も綺麗…。
あたし…香菜ちゃんのおっぱいをまさぐりながら…香菜ちゃんの細い首筋に唇をつけるの。
「あぁぁぁ…お姉ちゃん…」あたしの腕の中で香菜ちゃんが切なそうに喘ぐの。
あぁぁん…こんな好きなのに…涙止まんないよぉ。
あたし…溢れる涙を気付かれない様にシーツの中に潜って香菜ちゃんのスベスベしたお腹に口付けをしたの。
香菜ちゃんに言わなきゃって思いながらも…今日まできちゃった。
あたし…駄目な子だよぉ。
香菜ちゃん…ごめね…駄目なお姉ちゃんで。
香菜ちゃんが乱れば乱れる程…涙が溢れちゃう。
あたし…すぐそこまで迫ったサヨナラを香菜ちゃんに打ち明けられないでいたの。
香菜ちゃんが大好きだから…。
だから今は全てを忘れる様に香菜ちゃんの幼い身体を貪ったの。
「あぁぁぁ…お姉ちゃん…好き…」幼い割れ目を責めると…香菜ちゃん…ピクッピクッって震えているの。
「香菜ちゃん…いくよ…」あたし…ゆっくりと香菜の中に入っていくの。
「お姉ちゃん…お姉ちゃん…」香菜がちょっと苦し気に…すっごく嬉しそうに、あたしの背中に両手を回し抱きついてくるの。
「お姉ちゃん…お姉ちゃん…」香菜ちゃんがうわごとの様に繰り返すの。
「香菜ちゃん…香菜ちゃん…」あたしも儚い夢の中で愛する香菜ちゃんの名前を呼ぶの。
「お姉ちゃん!大好き…大好き!」あたしの腕の中で香菜ちゃんが絶頂を迎えようとしているの。
「あぁぁぁ…香菜ちゃん…あたしも!あたしも大好き」あたし…小さく震える香菜ちゃんを力一杯抱き締めたの。
いつまでもこうしていられたら…どんなに幸せだろぉ。

「香菜ちゃん…明後日から修学旅行だよね。」あたし…裸で香菜ちゃんの細い肩を抱き締めながら言ったの。
「はい…でも…あんまり行きたくないです。」香菜ちゃんは赤く上気した顔で沈みがちに答えたの。
「どうして?きっと楽しいよ。」
「でも…行ってる間…お姉ちゃんに会えないから…」なんて…可愛いぃの。
でも…余計に辛くなっちゃうよぉ。
「香菜ちゃゃゃん…可愛いなぁ…ホントに…」あたし…いつもの様におどけて香菜ちゃんを更にギュッとして悲しい気持ちを誤魔化すの。
「でもね…大切な思い出になるんだから…しっかり楽しんでおいで…ね」あたし…頑張って微笑んで言ったの。
あたしの気持ち届いたのかなぁ…香菜ちゃんもニッコリ微笑んだの。


可愛い犯罪者の最初へ 可愛い犯罪者 4 可愛い犯罪者 6 可愛い犯罪者の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前