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〈価値観〉
【鬼畜 官能小説】

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〈価値観〉-10

「ぐも"お"ぉ"ぉ"ぉ"!!!!」


生温い風が、そよぐ筈のない陰毛をフワフワと揺らした…… 紫色のパンティは、修二の手によって引き裂かれて絶命し、右足の膝の辺りに絡んだまま、その骸を晒した。


『うわ……スゴい形だな……ヒヘ…へへ……へへ……』

「んが!!も"が!!も"あ"ぁ"ぁ"!!!」


修二の目の前には、複雑怪奇な女性器が、その全容を露にしていた。
いつも見ていたDVDの、そのモザイクの向こうにある秘密の女肉、想像するしかなかった牝の果肉に、修二は初めて触れた。


『ホントに花びらみたいな形してるんだな……で、……これがオシッコの穴かな?で、ここがチ〇ポ入れる穴………イヒヒヒ……』

「ん"も"〜〜ッ!!!!」


修二からすれば、富代の性器は興味を掻き立てられる〈玩具〉であった。
モッコリと膨れた恥肉・割れ目からペロリとはみ出た桃色の肉花・薄肉に埋まっている秘豆・固く絞めた巾着袋の口のような牝穴の入り口・フワリと生えた栗毛色の陰毛……醜くも美しい肉の芸術に触れ、好奇心のままに掴み、引っ張り、匂いを嗅ぎ、味覚で確かめた。


(い…いつまで調子にのって……嫌だあ!!ホントに嫌だあ!!!)


手首の皮が剥け、両足が鬱血し始めたが、それでも富代は抵抗を止めない……鼻水を啜りながら喚き、涙を飛び散らして暴れ、汗を滴らせて身を捩る………それでも、臀部を抱え、顔面を股間に密着させている修二を、引き離す事はやはり不可能だった。
ベロベロと肉花を舐め、コロコロと秘豆を弄び、ズブズブと牝穴の中まで舐め回す。
味わった事のない悪寒が全身に走り、内臓の全てを吐き出したくなるような吐き気が、身体をギクギクと震わせる。
そしてその中に、屈辱的な〈疼き〉も混じり始めていた………。


「ん"〜〜ッ!!!!」


好奇心旺盛の指が、優しく愛される事しか知らない早熟の牝穴に潜り込み、その柔肉の抱擁を確かめた。


『お…?思ったよりキツいかな?もしかして……気持ち良くて絞めてきてんの?』

(ふ、ふざけんな!!誰がアンタなんかの……)


思い上がりともとれる修二の台詞は、富代のプライドを嘲笑うには充分だった。
自分の意思とは無関係に、蔑みの対象でしか無い男に、恥部と呼べる秘部を開け放ち、されるがままに弄ばれ、屈辱の言葉を浴びせ掛けられる。
修二が枷を外さない限り、麻縄を解かない限り、富代はただの玩具でしかない。
孝太郎の身体しか知らぬ牝穴は、粘土のように捏ねくり回された。


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