投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

調教物語
【その他 官能小説】

調教物語の最初へ 調教物語 9 調教物語 11 調教物語の最後へ

調教物語(その3)-3

「その道具とはバイブというものだろう、優子」
「はい、それで私の乳首やあそこの辺りを責め立てて、その振動が激しくて
クリトリスの周りを刺激されたとき、思わず声を立てていました」

「そのとき逝ったんだろう」

「あ、はい・・・そうだと思います。
くたくたになってもその人は容赦してくれないのです、
そのバイブを私の身体の中に入れて掻き回すのです、スイッチを入れたり
切ったり、角度を変えたり・・押したり引いたり・・
あ、あ・・思い出したら、一杯濡れてきちゃいました・・」

「そうか、優子はいやらしい女だな」
「そんな・・」
優子の声は、自分が話す会話で感じ、電話の声も興奮し上擦っていた。
「それから?」

「ええ・・そのバイブで何度も何度も逝かされてしまいました、(もう許してお願い)
とお願いしても、(駄目だ)というばかりなのです、その後も何度も逝かされて
やっと解放されました」

「なるほど、縛られた以外で、使った道具はバイブだけなのかな」
「はい、そうです」
「その男とはどうした?」
「その人とはそれきりです、でもそれ以来何故かそうされたいと思うようになり・・」
「私のサイトに来たというわけだな」
「はい、そうです」
「優子、お前の話は聞いたけれど、それで私にどうして欲しいのかな?」
「はい、こちらに伺ってから何故か研二郎様が気になって・・」
「私に調教でもして欲しいのかな?」


「いえ、そういうつもりではないのですが・・」
「いや、違うだろう、私にして欲しいのだろう、素直になれ優子!」
「あっ!はい、はい・・そうなると嬉しいのです、
経験が豊富な研二郎様にもっと色々教えて頂きたくて、でも・・」
「でも?何だ、言ってみろ」

「はい、私はご存知のように教職の身でもありますし、
出来れば秘密にして欲しいのです、それにあまり遠くには行けないので、
ネットでお話を聞けるだけでも・・と思いまして」

そこで研二郎は優子が住んでいる場所を聞いた、
確かに彼女の住んでいるところは都会の研二郎とは程遠い場所だった。

「わかった、お前の気持ちは聞いた、逢ってやろう」
「えっ?どうやって、でも遠いですよ」
「飛行機で行けば逢えるだろう」
「あ、はい・・でも、急には、学校を空けるわけには・・」

電話の女は嬉しいけれど、どうやって?と戸惑うような声をした。

「いや、お前じゃなく、私がお前のところにいってやる、どうだ・・この話は」
「はいっ、嬉しいです・・でも本当に良いのですか?」

「いいさ、お前の言葉からお前を信じたい、生徒を教える先生だしな・・
お前も私と会ってその日の夕方か夜帰れば良いだろう、
私は二泊して帰る、折角だし、お前さえ良ければ二日通して調教しても良いぞ。
お前の都合にあわせてやる、お前の都合次第だな、それは」

「わかりました、それなら早いほうがいいです、嬉しいです。
わざわざ私の所までお越しいただけるなんて、
それなら、あの・・週末なら何とかなりそうです、研二郎様」
「そうか」
「はい」
優子の声は喜びに弾んでいた。


調教物語の最初へ 調教物語 9 調教物語 11 調教物語の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前