投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

無垢
【その他 官能小説】

無垢の最初へ 無垢 8 無垢 10 無垢の最後へ

無垢-9

「あうう!」

隆一の反応する声が聞こえてくる。絵里は、頭の中が真っ白になり、痺れるような感覚に包まれていた。体が熱い。絵里は、ただ夢中で舌を絡ませた。

隆一は、激しい興奮を覚えていた。今、隆一の男性器に、キスさえしたことのない処女の唇が、舌が絡みついているのだ。

「は、はああ!・・絵里・・・あ、だめだ・・・・気持ちいい・・・・」

声を上げているのは、隆一だった。そして隆一は、少女のように体を振るわせもだえていた。

「やん。隆一さん、かわいい!」
「んん、絵里・・・・凄く気持ち良い・・・・上手だよ。」

絵里の舌は長く、隆一の最も感じる部分に絡み付くのだ。処女である絵里の予想外の舌技に、隆一はたまらず身悶えた。

「隆一さん。もっと、気持ちよくして差し上げますわ。」

隆一を翻弄したことで、絵里は気持ちに余裕ができた。そして、本当に隆一を可愛いと思っていた。絵里は、もっともっと隆一を可愛くしたいと、夢中で男性器にしゃぶりついていった。

「絵里、凄いよ・・・・・っく!・・・・凄く上手だよ・・・・・・
 そのまま聞いて・・・・・
 もうすぐイクよ。射精が始まるんだ。驚いちゃだめだよ。
射精が始まっても動きを止めないで。
そのまま、しゃぶり続けるんだ。出来るね?」
「んああ!・・・・・・・
 それから、精子を溢さないように・・・・・・
 僕が良いというまで、しっかりとしゃぶったら。
 ペ○スから唇を離して、精子を全て飲み下すんだよ。
 できるね!」
 
絵里は、ゆっくりと頷くとこれまで以上に激しく舌を絡ませてきた。

隆一を異様な興奮が包んでいた。キスさえ経験の無い処女の絵里が、今、隆一の精子を飲み干そうとしているのだ。隆一は、これまで経験したことのない異様な興奮の中で絶頂を迎えてようとしていた

「絵里。イっく!」

隆一が、空を仰ぐように大きく仰け反る。絵里の舌がねっとりと絡みつく。隆一の硬直した体がぶるぶると震え射精が始まった。隆一が吠えるような雄叫びを上げる。

吹き上げる精子で、絵里の小さな口内はあっと言う間に一杯になった。それでも精子の吹き上げは止まらない。

溢しちゃいけない。隆一の教えを守るには、溢れる精子を喉に流し込むしかなかった。
動きを止めないで。もう一つの教えを守りながら、それを行うのは本当に大変なことだった。

絵里は、必死で精子を飲み下した。そして首を振り、舌を動かして隆一の男性器をねぶり続けた。絵里の愛撫に、隆一が反応し、体を悶えさせているのが分かる。隆一から射精の痙攣が消えても、絵里の舌は隆一をねぶり続けていた。

「ん・・・んん・・・・絵里・・・・気持ちいい・・・・」

絵里の舌の動きに隆一が素直に反応する。その反応も収まったころ、隆一は、ゆっくりと男性器を絵里の口元から引き抜いた。絵里が、隆一を潤んだ瞳で見上げる。既に、隆一の精子を飲み干していた。

「隆一さん。私、上手くできましたか?」
「絵里。良かったよ。凄く上手だった・・・・・・」
「本当ですか?」

隆一が、絵里を抱き上げる。


無垢の最初へ 無垢 8 無垢 10 無垢の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前