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イジメテアゲル!
【学園物 官能小説】

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イジメテアゲル!-47

 秘所をぶつけ合う度に、結合部から愛液が飛び散る。
「ふぃいい……、私、痛いですぅ、でもぉ、なんだか、変ですぅ……」
「どう変なの?」
「どうって、なんか痛いだけじゃなくて、あぁん、きちゃう! 変な、ビクビクっていう感じがぁ、来ちゃいますぅ」
 痛みに耐えかねて震えていたハズの幼い肢体も、粘膜の触れ合いが快楽をもたらしていたらしい。奥から湧き出す蜜が溢れ出し、床に垂れる。
「それって気持ちいいってことかな。由美が感じてくれて、俺嬉しいよ」
「ん、ちょっと待ってください……、制服汚れちゃうと困るから……」
 由美は英助をヤンワリと押し返し、背を向ける。タンクに手をつき、皺の目立つプリーツスカートを後ろ手に摘む。
「これなら平気です」
 頭一個分背の低い彼女は懸命にオシリを上げ、愛液と我慢汁と鮮血の混じる秘裂を見せ付ける。その少し上には可愛らしい菊のような窪みが見える。
 英助はイタズラ心から、指で突いてしまうと、彼女は驚いた様子で「はぅっ」と呟き、恨みがましい目を返す。
「変なところを触っちゃダメです。英助でも怒りますよ」
「怒ったらどうするの?」
 由美の反抗的な態度に嗜虐心を刺激されたのか、彼は菊門とヴァギナの間を指でなぞる。
「あ、ひゃぅ、くすぐったいですぅ、そんな風にされると、立ってられなくなります……」
 言い終わるが早いか、彼女の足がぶるぶると震えだす。英助はひとまずイタズラをやめ、彼女の腰を支える。
「まったくしょうがないね、由美は……。俺がしっかり支えてあげる」
「ふみぃ……」
 英助が腰を突き出すと、上擦った声が個室内に響く。
 背筋を弓なりに反らせ、爪先立ちになる由美は、しばらく呻いたあと、がっくりと肩を落とす。膣内部がヒクヒクと痙攣し、膣襞が英助を弄る。
「まだ終わってない。これからだ……」
 ゆっくりと引き抜き、勢いよく彼女を貫く。
「あひゃん!」
 握力が削がれながらも由美は必死にタンクにしがみ付き、突かれる度に嬌声を漏らす。
「由美、イクよ、イッチャウよ……」
 既に射精感も頂点に達していた英助は、奥歯を食いしばり、苦しそうに呟く。
「出して、出して平気です」
「でも、まずいよ」
「ちゃんと調べてました。英助君と会えるチャンスもしばらくないし、だから、ずっと考えていました」
 電車の中の痴漢は偶然としても、彼女と肌を交じあわせるのは必然だったのかもしれない。きっと彼女がどのように自分を誘惑しても、女のよさを味わった自分にそれを拒むことなど出来そうに無い。今に至る事態が、それを証明している。
「じゃ出すよ、由美の中に……、だから、一緒にイコうね……」
「はい! ですぅ」
 英助の腰が加速すると、由美も少しでも高まろうと、腰を押し付けるようになる。
「ん、ん、んう……あぅ、はぁあん、や、だめ、きちゃう、くる、あ、来た、あ、あ、あい、いくう……」
「んあ、由美、由美いぃぃ……!」
 射精の瞬間、英助は彼女の子宮を目掛けて腰を激しく突き出した。彼女もそれを受け入れようと、必死で足を踏みとどまる。
 熱くたぎるものが彼女の中でほとばしる。二度目の射精にも関わらず、一度目よりも勢いがあり、彼女の内側を焦がす。
「あ、熱いですぅ……、たくさん出てますぅ」
 絶頂に達した彼女はがくりと肩を落とし、そのまま便座に倒れこんでしまう。英助は慌てて彼女を抱き留め、そのまま壁に寄りかかる。しかし、膣の収縮が英助をしつこく弄ると、彼も絶頂の余韻に煽られ、足の踏ん張りも利かなくなり、由美の重さもあって、そのまま床にへたり込む。
 ――俺、体力ないな……。
 ここぞというときに踏ん張りが利かない両足を情けないと思いつつも、経緯はどうであれ、最後まで抱き合う格好になれた事は悪くないと思う英助だった。


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