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はしたない女
【複数プレイ 官能小説】

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はしたない女-1

新大阪についたのは午前10時を少し過ぎたぐらいだった。


海は見えないけど、大阪の街というのはどこか横浜に似ていると思った。



今日は母の代理で叔父の法事に出席する事になったのだった。


大阪の街というのはとても交通の便が開けているという。

地図を広げてどこを指しても鉄道や地下鉄がくまなく通っていて、どこにでも辿り着けるらしい。


今日は日曜日で明日は祝日…
せっかくだから法事で大阪に行くと言って明後日まで休暇をとり、その上母からお小遣いまでせしめて15年ぶりに訪れた大阪の街に私は胸を踊らせていた。

夕方には法事も終わってしまうだろうし、その後はひとり気ままに心ゆくまで大阪の街を満喫したいなどと考えていたのだ。



新大阪からタクシーに乗って小一時間。

お寺はわりと立派なものだったけれど、やはりどこか大阪だった。

どこがどう?といわれると困ってしまうが、大阪の街なみにお寺まで四角く収まったような感じだ。



[ なぁんやぁ、来とったんなら迎えに行ったのにぃ。 ]


従姉妹のさくらちゃんだ。

私と同い年で唯一の親戚付き合い…
というより、今でも仲良く交流している。



[ いやぁ、これええやんっ!
なんぼしたん? ]


私の着ているコートを掴んでフードをぱたぱたしながら興味津々物色する。

大阪の人は新しい物珍しい物好きで、すぐに何でも値段を聞く…



法事は本当にさっさと済んでしまった。

大阪の人は時間を無駄に浪費しないのだ。


そんな忙しい大阪の親戚とは裏腹に今夜はもちろん。
場合によっては明日も大阪に滞在してぶらぶらするつもりで胸を膨らませた私はとりあえず、さくらちゃんと数年ぶりの再会を喜び合っていた。


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