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寒い夜の拾い物…
【OL/お姉さん 官能小説】

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寒い夜の拾い物… 第二章-4

 健司は美樹が本気で言っているのか判らずに
「あの、美樹さん、俺をからかっているわけじゃ無いですよね…」
と聞くと美樹はいきなり立ち上がり健司の横に座り
「からかってなんか無いよ、もう、だから健司君、私の事興味ないの?無いんだったらすぐ部屋から出てくけど」
と五センチ位まで顔を近づけて言った。
(うわ、美樹さん本気だ、ヤバい、早く答えないと怒って部屋から出てっちゃう)
 そう思い慌てて
「あの俺、美樹さんに凄く興味あります、初めて見た時から綺麗な人だなぁって思ってて、でも俺の事なんかなんとも思ってないだろうから、からかわれてるのかと、年下だし、それに…ンッ、ングッ」
と必死に喋っているといきなり美樹がキスをして健司の唇を塞いだ。
 そしてそのまま健司をベッドに押し倒し、美樹の方から舌を絡ませてきた。
 突然の大胆な行動に健司は何も出来ずただ固まってしまった。
 しばらくして唇を離すと美樹はペロリと唇を舐め
「うふっ、健司君とキスしちゃった、ねぇ…もっとエッチな事もしちゃおうか?」
 そう言ってギュッと抱きしめてきた。
(ヤレる、美樹さんとまたヤレるぞ、しかも今回はお互い同意の上で) そう思い
「美樹さん、いいんですか、俺もう我慢出来ないですよ」
と言うと体を入れ替え美樹の上に乗りもう一度キスをした。
 そして急いで服を脱がそうすると美樹はするりと健司から離れ、立ち上がり
「ちょっと待って、自分で脱ぐから、ほら健司君も脱いで」
と言うと何の躊躇もなく服を脱ぎだした。
 健司も急いで脱ぎ、二人共全て脱ぐとベッドに並んで横になった。
 健司は美樹の体を見て、思わず
「やっぱり美樹さん、綺麗な体だよなぁ」
と呟いた。
 それを聞いて美樹は
「えっ、やっぱり?やっぱりって、どういう意味?」
と不思議そうに聞いた。
(ヤバい、つい口に出ちゃった、なんとか誤魔化さなくちゃ)
「いや、美樹さん綺麗だから、体も綺麗なんだろうなって想像してて、それで…」
と必死に誤魔化していると、美樹は
「なぁに?健司君、私の裸想像してたの?エッチね」
とクスッと笑いながら言った。
 健司は
(危ない危ない、なんとかうまく誤魔化せた)
と思い気を取り直し、美樹を抱きキスをした。
 そしてキスをしながら片手でハリのある胸を揉むと徐々に美樹の息が荒くなってきた。
「美樹さんの体、本当に綺麗です」
 そう言いながら乳首を吸うと
「ありがとう、あんっ」
と喘ぎだした。
 そのまま手をわき腹に滑らせ、さらに股間に移動し割れ目に指を滑らせると前回と同じようにすでにビショビショに濡れていた。
(またビショビショだ、美樹さんって濡れやすいのかなぁ)
 そう思い健司は美樹の愛液で濡れた指を美樹に見せ
「美樹さんのアソコ、もうこんなに濡れてるよ、美樹さんて濡れやすいの?」
と聞くと急に顔を真っ赤にして
「もう、恥ずかしいからそんな事言わないで、エッチ…健司君のせいでこんなになっちゃったのよ」
と拗ねたように言った。
「ごめん、じゃあお詫びに美樹さんのアソコ、キレイにしてあげる」
 そう言って健司は美樹の足を広げ股間に顔を埋め、胸いっぱいに美樹の匂いを吸い込んだ。
 すると美樹は慌てて
「ちょっと、健司君待って、私シャワー浴びてないからそこはダメ、ヤダ、恥ずかしいよ」
と腰をよじってなんとか逃げようとした。
 しかし健司は両足をガッチリと掴んで美樹の匂いを嗅ぎ、心ゆくまで堪能すると
「あぁ、これが美樹さんの匂い、凄くエッチな匂いがする」
とウットリとした顔で言った。
 美樹は怒った顔で
「もう、健司君のエッチ」
と言ったが本気で怒ってはいないようだった。
 そして健司は指で割れ目を開き、舌を尖らせてクリトリスをころがすように舐めた。


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