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L&R −出会いそして依頼その1−
【ファンタジー その他小説】

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L&R −出会いそして依頼その1−-4

そういえば、チャネリウムってどっこで聞いたことが・・・・・ん?・・・・・ま、まさか。
自分でも顔から血の気が引いていくのがわかった。
「ん?どうしたエル?なんだか顔色悪くないか?」
アルが心配して声をかけてくれたようだが、もはやそれも耳に入らない。
「ね、ねぇ、キャロトさん。チャネリウム爆弾って・・・まさかとは思うけど、もしかしてあのチャネリウムを精製したってあの爆弾?」
他にそんな名前の爆弾がないことはわかってはいながらも、わらにもすがる思いできいてみる。
「え?他にあるんですか?」
うあだぁぁぁあ!!!!やっぱし!!
「キャロト!あんた何してくれてんのよ?!」
「あぁぁ!ごめんなさいごめんなさい!」
思わずキャロトの胸ぐらを掴むあたし。
「まぁまぁエル。爆弾って言ったってそんな可愛い名前の爆弾じゃないか。」
あぁ・・この男は。
「いいアル?チャネリウム爆弾っていうのは、つい最近発見されたチャネリウム鉱石って鉱石を精製してできる
爆弾なの。ここまではオーケー?」
「あ、あぁ。」
「問題はその破壊力!たったの5グラムで1キロ四方くらいなら軽く消し飛ぶわ。」
「なにぃぃぃぃい!!??おいキャロトさん!あんた何してくれてんだ?!」
アル、それはさっきあたしがやったよ。
しかも、やっかいなのはこの爆弾の安定性。この爆弾を知ったときの情報によれば決して不安定ではない
とのことだった。だが、それは裏を返せば決して安定でもないということ。ちょっと落としたくらいなら大丈夫だろうが
爆弾を奪った魔物が叩きつけようものなら・・・・想像もしたくない。
「と、ともかくキャロト。あんた一体どのくらいのチャネリウム爆弾を運んでたの?」

落とした場所にもよるが街中でさえなければ5グラム以下なら仮に爆発しても大きな被害はないだろう。
「こ、これくらいですね。」
そういって指を3本立てるキャロト。
「3グラムね、まぁそれくらいなら。」
「い、いえ違うんです、エルさん。3ではなく30グラムなんですが・・・。」


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