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くだらない
【青春 恋愛小説】

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くだらない-3

―2日後

放課後に校内をブラブラとしてると三嶋が他のクラスの男に告白されてるところを目撃した。
男「あの三嶋さん…ずっとまえから好きでした。付き合ってください」
俺(ベタな告白だな。しかしなんかさっきから胸が苦しいような?煙草吸いすぎか?)
三嶋「悪いけど私にはいま好きな人がいるの。この前ふられちゃったんだけど…」
俺(三嶋ほどの女を振るのか…根性のあるやつだな。しかし胸が苦しい…。禁煙しようかな…)
男「じゃあなんで僕とつきあってくれないんですか!?」
三嶋「君、3股かけて女遊び激しいでしょ?そんな人の彼女になるほど私は軽くないわよ」
男「わかりました…」
男はよほど自信があったのか落胆の表情を浮かべ帰った
「斎藤一真でてこい!!いるのはわかってる!!」
三嶋の大声にビビった
「俺になによう?」
この前の罪悪感がこみあげてくる
「私と付き合ってください!!」
「え!?つうか好きな人いるんじゃなかったの?」
「一真が好きなんだよ。悪い?」
頭が真っ白になった
「いや、だってこの前のこと…」
「じゃあファーストキスで許してやろうじゃないの」
「いや、おま…」
次の瞬間俺の口が塞がれた。それはいうまでもない三嶋玲子の唇だった
「ねぇ?一真は他人に怒ったことある?」
唐突な質問だった
「いや、ないけど…」
「なら私が最初に一真に怒られたってことでしょ?それイコール意識されていると認識していいの?」
「まあそうなると思う」
「私ね、2年生になってから一真の事がずっと気になってた。周りと一緒にいるようで孤立してる。そんな感じがしたのよ」
「へぇ…。ていうかさっき三嶋が告白されたときから胸が苦しいんだけどさ、煙草のせい?それとも俺も三嶋の事を意識してるってこと?」
そういうと三嶋…いや玲子の顔が赤くなった
「それを私に言わせるの?」
「すまん…」
愛してるなんて恥ずかしくて言えないので優しく玲子を抱き締めた
「俺、もうすこし前向きに生きてみるよ」
俺がそういうと玲子は微笑んでいた

END


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