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悲劇 佐々木麻衣
【レイプ 官能小説】

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悲劇 佐々木麻衣-3

「お邪魔しまぁす、へぇ、凄い家だね、佐々木さんの家って金持ちなんだ」
 竜也は少し驚いてそう言ったが麻衣は何も応えなかった。
 部屋に入ると竜也は勝手にベッドに座りすぐそばで立っている麻衣に向かって
「まず何から話そうか?とりあえず佐々木さん何で今日ノーパンだったの?いつもそうなの?」
とわざとらしく聞くと、麻衣は顔を真っ赤にして
「違うの、今日プールの後無くなっちゃったの、ちゃんとバッグに入れたのに…」
と言った。
 竜也は一瞬どうしようか迷ったが思い切ってポケットからパンティを取り出し
「あれっ、無くなったパンティってこれ?もしかして」
と言うと麻衣は呆然と立ち尽くしたまま
「嘘、何で?何で高橋君が持っているの?」
とまるで訳がわからず尋ねた。
 竜也は
「今日遅刻しちゃってさ、みんながプールで泳いでいる間に女子更衣室に忍び込んで盗んじゃった、ごめんね、それよりこれ凄いシミと匂いだよ」
 そう言ってパンティを自分の鼻に近付けわざとらしくクンクンと匂いを嗅ぐ真似をした。
「やだっ、止めて、匂いなんか嗅がないで、返してよぅ」
 慌てて麻衣は竜也の腕を掴んで下着を取り返そうとしたが逆に腕を掴み返されベッドに押し倒されてしまった。
 そしてあっという間に馬乗りになり両腕を膝で固定し動けなくすると、改めて下着をひっくり返してシミの部分を麻衣に見せつけ
「ほら、見てごらん、シミがこんなに濃い、匂いだって信じられない程するよ、あぁ、佐々木さんのオ○ンコ匂い…」
と言うとまた鼻に付け何度も匂いを嗅いだ。
 麻衣は手足をバタバタさせながら
「やだ、止めて、離してよぅ、お願い下着も返してよぅ」
と泣きそうになりながら必死に訴えたが、男の竜也に上に乗られほぼ何も出来くなってしまった。
 竜也は麻衣が暴れ疲れるまでその体制で匂いを嗅ぎ続け、いよいよ麻衣がおとなしくなると下着を脇に置き
「ねぇ佐々木さ、いや、これからは麻衣って呼ぼうかな、ねぇ麻衣、そういえばさっきの写真だけどさぁ、誰にも見られたく無いよね」
と言うと麻衣は必死な顔で
「お願い、誰にも見せないで、」
と竜也に迫った。
 竜也はニヤリと笑い
「じゃあ俺の言う事を聞いてくれる?それなら誰にも見せないよ?」
と言った。
 麻衣はすぐには答えられなかった。
 言う事を聞くと言えばこの後どんな事になるか…しかし麻衣に選択肢は無かった。
 しばらく黙っていると竜也は
「いいの?学校中にこの恥ずかしい麻衣のオ○ンコを公表しちゃっても、いいんなら本当にしちゃうよ」
 そう言って携帯の画像を麻衣に見せると麻衣は諦めて
「わかったから、何でも言う事聞くから誰にも見せないで」
と悲しそうな顔で答えた。
(ついにやった、ついに麻衣を好きに出来るんだ)
 そう心の中で叫んで竜也はゆっくりと麻衣の上から降り横に寝っ転がり
「じゃあまずは頭の上で手を組んで、そうそう、次に目をつぶって、俺がいいって言うまで目を開けちゃ駄目だよ」
 そう言って麻衣が目を閉じているのを確認すると自分のネクタイを外し麻衣の両手を素早く縛った。
 麻衣はすぐに
「嫌っ、何するの」
と抵抗しようとしたが
「こらっ、暴れちゃ駄目だよ、約束しただろ」
と言われ戸惑っているうちに完全に縛られてしまい両手の自由は奪われてしまった。
「やだ、怖いよ、解いてお願い」
 麻衣は必死に頼んだが竜也は聞く耳持たずといった感じで麻衣の体を抱きしめ強引に唇を奪った。
 麻衣は嫌がって顔を逸らそうとしたが竜也は両手で顔を押さえ麻衣の唇の中に舌を差し込もうとした。
 流石に口を開かないので竜也はとりあえず唇から離れ万歳した体制の脇の下に顔をうずめブラウス越しに匂いを嗅いだ。


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