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「美人教師がボクのママに?」
【学園物 官能小説】

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「美人教師がボクのママに?」-3

そして、ある日のことである。
芳樹は浩介を前に、改まって話があるというのだった。

いつもはひょうきんな父親が、
いつにない真面目な表情で話をはじめた。

「浩介。
ワシと昌子先生は、再婚することになった。
だから、先生はおまえのママということになるからな」

「マッ、マジかよーっ」

芳樹のその報告は、浩介にとって驚天動地。
天と地がひっくり返るくらいの驚きで、そのまま二の句が告げられないでいた。

浩介は生まれて初めて嫉妬するという感情を、
実の父親にたいして抱いていた。

その一方で、
学校中の男子生徒憧れのマドンナ先生が、
自分の母親となって、
同じ家に住むということに、
いいようのない擽ったさも感じていた。

その翌日、浩介が学校に行くと、昌子先生によばれた。

「おとうさんに聞いたと思うけど、
私は浩介クンのおとうさんと、
結婚することになりましたからよろしくね。
それに職員会議で、
いまは学期の途中だから、
あなたを別のクラスに移動させるとかは、
しないことになりました。
これまで通り私が担任で、
あなたがその生徒という関係は変わりませんからね」

昌子先生は毅然として、浩介にそう伝えた。

憧れの昌子先生が父親と結婚して、
自分の母親となり、
学校ではいままで通りの担任教師と生徒の関係をつづけるのだという。

浩介はこれから家と学校とで、先生にどんな態度で接したらいいのか、嬉しいような、混乱するような妙な気分であった。

このことはクラスの連中にもすぐに伝わり、話題沸騰で、とくに男子生徒たちは大騒ぎになった。
クラスメイトのなかには、浩介が先生と結婚するわけでもないのに、羨望と嫉妬の入り交じった言葉で罵(ののし)るのもいたくらいだ。

そんな騒然たるなかで、芳樹と昌子先生の結婚式は挙行された。
新郎の芳樹、45歳。新婦の昌子、33歳。
ただ、ふたりとも再婚同士だということもあって、ごく内輪だけの質素な結婚式ではあったが……。

かくして、
その日から先生は、
栗本昌子から山田昌子に変わり、
浩介と同じ屋根の下で暮らすようになって、
彼の母親になったのである。

ということは、
浩介は憧れだった昌子先生と、
同じトイレ、
同じ風呂を使い、
汚れたパンツを洗ってもらうということになる。

そして、ちょっと大変だったのは、浩介が使っている2階の部屋の、真下の部屋が芳樹と昌子先生の夫婦の寝室であったことだ。

夜、浩介がベッドに入って寝ようとすると、いまごろ下の部屋では父親と先生のふたりが、素っ裸になって絡み合っているのではないか、そんな妄想に襲われ、それがどんどん膨らんでしまうことだった。

芳樹の分厚い唇が、
形のいい可憐な先生の唇に重ねられ、
強く吸いたてられていく。
父親が上下の唇を遣って、
先生の唇を挟み込んで舐めまわしてもいく。


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