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セクシャルな講義
【女性向け 官能小説】

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セクシャルな講義(1)-5

「まず、男が興奮するのはそのペニスの働きで解る、
ペニスが勃起すると
海綿体に血液が充満することで起こる、
性的に勃起すると脊髄にある
仙随(勃起中枢)からのシグナルによって陰茎動脈が広がり、
ペニスの海綿体にどっと血液が流れ込むのさ、
同時に、
それぞれの海綿体筋の収縮によって静脈壁が圧迫されると共に、
静脈自体も収縮して血液の流出を防ぐのだよ」

「はあ、そういうものですか」
恭子は熱心に耳を傾けている。
「それでだ、勃起には反射性勃起とエロチック勃起の2種類があるのさ、
わかるかな?」
「いえ、でも何となく解るような気がするわ、それで?」
今度は真梨子ママが応える。

「その反射性勃起はね、
ペニスがどこかに触れたりして受けた刺激が仙随に伝わり
勃起するのさ。
一方エロチック勃起は五感の刺激や幻想で脳が性的に興奮し、
性中枢からシグナルが仙随に送られて勃起するということなんだよ」

「はあ、そうですか・・
凄いですね男性の身体の仕組みって、
何か学校時代の生物の講義を受けているみたいです、せんせ」

恭子も、先程からグラスに注いだワインを飲んで
その頬はほんのりと赤い。

「じゃあ、次に女性の興奮するメカニズムについて教えてやろうかな」
「はい、せんせ・・是非お聞きしたいです」
ここでも二人の美しい女は同時に返事をする。


?スナックでの俺のセックス談義は続く?


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