「午後の人妻 童貞嫐り⑤」-9
「う、ううっ……」
亨のほうは呻（うめ）くような声を出している。
童貞少年のペ○スは想像した以上の、
いや、
それを遥かに超える喜悦が襲っていたようだ。
彼の顔は上気して紅潮し、
とくに目の周りは真っ赤に茹であがったようになっている。
腰がいっぱいに押し出され、ペ○スは根元まで埋め入った。
クレバスが若竹のようなペ○スで満々と埋められ、股間が押し拡げられていくような感じがする。
いっぱいまで埋め入ったペ○スに、
ヒダヒダが歓喜でもしたように、
ウネウネ、ザワザワとペ○スにまといついて、
さらに奥まで引き入れようとするような淫らな蠢き方をした。
そのヒダヒダの蠕動（ぜんどう）に合わせて、
クレバス全体が収縮を繰り返し、
ペ○スを絞りたてるようにもするのだった。
そんなクレバスの蠢きの様子が分かるのは、亨がペ○スを突き入れたままじっとして動かなかったからだ。
彼は生まれて初めて性器を繋ぎ入れた興奮で、腰を遣うのを忘れているようだった。
「ねっ、腰……
腰を遣って」
由子がそう促がした。
亨が思い出しでもしたように、ゆっくり腰を遣いはじめた。
ズズズ、ズズズとペ○スが前後に滑っていき、クレバスのヒダヒダを擦過し摩擦していく。
秘粘膜のヒダヒダが刺激されて、
背中が大きく撓（たわ）み弓反った。
「あうっ……
ああ、それよ。
それよ……
ああ、いい。
いいわ」
ペ○スの抽送に合わせてラブジュースがくびり出て、
アナルのほうまで垂れ流れていた。
「亨クンのほうはどうなの？
気持ちいいの？」
由子が聞いた。
亨は相変わらず呻くような声を出して、顔面を真っ赤にしてのぼせたような表情で抽送している。
彼女は何としても本番合体中に、初挿入の感想を聞いておきたかった。
「すごい。
すごいス……
Ｈがこんなに気持ちいいもんだとは知らなかったス。
チ○コがオマ○コのの中で蕩けちゃうようで……
ああ、たまんないス」
彼はほんとうにどうにもたまらないという声を出した。
その亨の腰遣いが、
徐々に速まっていた。