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鎮魂
【SM 官能小説】

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鎮魂(その3)-5

私を愛撫する赤褐色のその脂ぎった黒人の唇からは、裂けた獣肉の血の臭いがした。太った下腹
をかかえたその黒人の胸は鋼のような赤い胸毛で覆われ、その腋下からは甘く腐った匂いが私の
素肌に纏いついていた。
そして股間の鬱蒼とした茂みの中には、てらてらと黒光りした奇怪な形をした太いペ○スが、発
情したように濃緑の血管を浮き立たせていた。



 私は激しく喘ぐ… 咽喉が掻き毟られるくらい喘ぐ…


 その男の黒い首筋に卑猥に私が脚を絡める姿を、あの人はただ見つめ続けていた…。


私は、その黒人の太いペ○スで腰を突き上げられ、嗚咽を洩らし、呻き、白い咽元を仰け反る。
あの人の前で、あのとき犯されたときと同じように緊縛された白い乳房を悩ましく揺らがせ、陰
部から蜜汁をシーツ滴らせる。


黒人の男は私の首に跨り、その黒い太腿で私の首を絞めながら、私の口にその爛れた柔らかいペ
○スを咥えさせる。腐ったような饐えた臭いがした。艶めかしい黒髪をベッドに擦りつけ、その
男の黒い腿で少しずつ首を絞められる苦痛と快感…そして私は涎を垂らしながら、どくどくと
脈打つその赤茶けたペ○スを咥えた。

 
私はあの人の前で、縛られた上半身を悶えながら、咽喉の奥深くその黒人の太いペ○スを呑み込
み、ねっとりとした唾液を絡ませ、しゃぶり尽くす…その包皮の皺が伸びきり、剥げ落ちるくら
い強く吸い上げるのだ…。

やがて私はその堅さをもったペ○スを陰部に含む。私の陰部の暗闇の中で、紅色の襞がひくひく
と蠢く。薄い襞がしだいに厚みを増すように、ねっとりとした粘膜に変わっていくのだ…。迸り
渦巻く私の淫汁が、私の中で四方に飛び散るようだった…。



どれくらいの時間が過ぎたのだろうか…
私の子宮に、臀部のすぼまりに、そして咽喉の奥深くに、何度となく射精を終えた黒人のホテル
ボーイは、満足したようにふらふらと腰を振り部屋を出て行った。異臭を放つ粘った白濁液に、
私の体の中のすべての空洞が埋め尽くされているようだった。


そしてあの人は、犯された私の陰部の翳りに引き寄せられるように、私の股間に顔を埋めた。
潤んだ淫唇のめくれた粘膜の臭いを嗅ぎ、その舌で愛撫を始めるのだ。



 …あなたの大好きな…犯された女の性器…だわ…


そしてあのときと同じように…私は縄の喰い込んだ乳房をあのナイフでなぞられ、あの黒人の
体液で湿った性器の淫毛をそのナイフの先端で掻き上げられる。


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