「午後の人妻 童貞嫐り④」-10
いきなりのそんな刺激に、全身に電流が流れて痺れあがっていくといった風情だ。
ペ○スもピク、ピクッと身を震わせながら堅さを増している。
由子の舌は雁裏の三角点から、
裏筋を刷き下り、刷き昇りを幾度か繰り返した。
そのたびにペ○スに甘痒い快感が走り、蕩けるような快感に襲われるのだろう。
少年の腰が浮き上がり、「うう、うううっ」と呻くような声を洩らしている。
由子はなおも舌先をチロチロと動かしながら、
はち切れんばかりの亀頭も刷いていった。
先走りの汁が鈴口のところに透明な水玉をつくっている。
それを舌先で刷きながら塗り広げていく。
亀頭特有のプリプリした質感が舌先に伝わってくる。
その舌先で幾度もチロチロ、チロチロと刷きまわし、
鈴口をこそぐようにしてから、
亀頭に唇をかぶせてねぶりまわしていった。
チュバチュバと吸いたててもやる。
「あっ、あ～っ……
そんなことをされたら……
ああ、また我慢できなくなってきます」
亨が射精感の切迫したことを訴えた。
全身を紅潮させ青筋を立ててこらえている。
「いくら何でも早すぎるわよ。
もう少し我慢しなさい」
由子が彼の股間から顔を上げて、少し強い命令口調で言った。
そして、
ペ○スを咥え直すと、
こんどは根元のほうまで深咥えしていった。
咥え込んだ砲身に唇を滑らせ、
舌を絡めてしゃぶりたてていく。
ペ○スをしゃぶりたてるジュルジュル、ハグハグという痴音が部屋いっぱいに響いている。
彼は両目をギュッと閉じ、歯を食い縛りながら、顔を上向かせて必死にこらえている。
「む、むむっ……
むうっ……」
食い縛った歯のあいだから、そんな声が洩れ出る。
由子は砲身に唇を滑らせながら、
その下にブラリと垂れ下がっている陰嚢を、
右手に包み込んだ。
そのクルミの殻を思わせる皺だった皮袋を、
ワシワシと揉みたてはじめた。
「くうっ……
むむっ……
むう……」
亨が後ろ手についた恰好の胸をせり上げ、
ひと際こらえられない感じの声を洩らした。
由子は陰嚢を揉みたてていた右手の中指を立てると、
それを少年の会陰に滑らせた。
陰嚢を揉みたてながら、
その指の腹で、
会陰からアナルをなぞり滑らせていく。
会陰の溝に生えるヘアが指にジャリジャリと絡み、アナルの菊皺が指の腹にザラザラとした感触を伝えてくる。
由子がこのテクニックを男性に施すのは初めてのことで、夫にも施したことがなかった。
このテクニックを教えてくれたのは、例の内藤夫人である。